産卵という大事業。彼らの遡上を手助けするサーモンキャノン

産卵という大事業。彼らの遡上を手助けするサーモンキャノン 1

僕らの食卓を彩ってくれる彼らのために。

川で生まれ、海で育ち、そして川へと戻ってくるシャケ。しかし帰郷の途中にダムがあると水温の低い上流まで遡ることができません。

日本では魚専用道路(魚道)を備えるダムが多いのですが、アメリカやカナダでは今までタンクローリーに乗せて、ダム湖まで運んでいたそうです。この方法では産卵間近の身体に影響があるとのことで、あらたなデバイスが考案されました。それがシャケをホースで高い位置にまで送り込むサーモンキャノンです。

これはこれで問題があるのかもしれませんが、魚道を作るよりはローコストでしょう。帰省の時期にのみ設置すればいいことを踏まえると、これ以上自然に手を加えなくてもいいというポイントが光るかもしれません。

Andrew Tarantola - Gizmodo US[原文

(武者良太)