体温で溶かしながらすくうアイスクリームスプーン

体温で溶かしながらすくうアイスクリームスプーン 1

カップアイスを食べるとき、一緒に付いてきた木のスプーンが折れることがありませんか? アイスがマックスまでカチカチになってると、無理やり力でスプーンをすすめようとしてバキッといってしまうんですよね。力みすぎてすくったアイスが飛んでいったりとか。そんな時は15.0%のアイスクリームスプーン。これを使えば、折れる心配もないし、すぐに食べられずじれったい思いをすることもなさそうです。

体温で溶かしながらすくうアイスクリームスプーン 2

一見普通のスプーンですが、実はこれ熱伝導率の高いアルミニウム製。つまり、スプーンを握っている時の手の熱がアルミニウムを伝ってアイスを溶かし、すくいやすくなるわけなんです。もちろん、本当に体温が伝わるなんてことがあるのかな、と疑いたくなる気持ちも分かりますよ。以下は通販販売などで有名なディノスが公開している、実際に使用してみた映像です。さっそく見てみましょう。

体温で溶かしながらすくうアイスクリームスプーン 3

ソフトクリームの時のように軽い力でとはいきませんが、プルプル震えるほどの力は必要ないことが分かります。そして何より、スプーンの裏面が触れていたアイスのすくい跡。この部分がもうだいぶ溶け始めていますね。本当に熱が伝わっているんだと実感できます。

またこのアイスクリームスプーンは、素材だけでなく口に運んだときの唇の触感握り心地などもこだわってあり、何度も検証して制作されているそうです。最初は単純に「アルミニウムを鋳造して何かを生み出したい」という思いから始まったこの15.0%プロジェクトですが、まるで長いことずっとそう思っていたかのような熱意を感じます。

体温で溶かしながらすくうアイスクリームスプーン 4

さらにスプーンには、カップアイスをいつでもどこでもすぐに食べられるよう、小型化軽量化の工夫も施されています。カバンなどに付けて持ち運ぶためのストラップも販売され、年中カップアイス好きの人は手放せなくなりそう。ちなみにこのストラップは携帯面だけではなくユニークさも考慮されていて、「それ、何?」とコミュニケーションのきっかけになるような形状も意識ししてあるんだとか。確かに、アイスのスプーンを携帯してるだなんて普通は思わないですもんね。驚きも大きそう。

15.0%のアイスクリームスプーンは、3,240円から。正直に言うとスプーンにこの値段は高い、と思わないこともない。でも不思議と使ってみたくなるような、謎の魔力がありますね。あー、アイス食べたくなってきた。

source: 15.0%

(今野愛菜)