太陽系外で初めて水雲が見つかる

太陽系外で初めて水雲が見つかる 1

おーい宇宙!

トップ画像の紫色に輝く星、これはWISE J0855-0714という矮星をモチーフにしたアート作品。W0855は地球から7.3光年離れた星、木星と同じくらいの大きさで色は茶色。先日発表された新たな論文がもし確かならば、 人類史における大きな発見となります。太陽系の外で、初めて水雲がある星が見つかったのです。

現在のところ、地球と火星では水雲確認済み。WISE J0855-0714はもともとKevin Luhman宇宙飛行士が発見したもの。その後研究が続き、今回の水雲の発見に至りました。今回の発見のリーダーであるカーネギー研究所のJacqueline Faherty氏は、「(星の)発見からずっと熱中してきた。望遠鏡と格闘してこの探査をやってきた。これは容易な話じゃないなと思い、本当に顔に戦争ペインとしてバンダナ巻きたいくらいの思いがあった。あんなに緊張してあんなにベストなコンディションを望んだことはなかった。今は本当に満足して悦にはいっています」とコメント。

チリにある口径6.5メートルのマゼラン望遠鏡とともに幾つも夜を過ごしたのち、水雲の反応が見られる近赤外線画像を151枚獲得。カリフォルニア大学の科学者たちは、「まだ確かではありませんが、(地球と火星以外にある)水雲の初めての証拠になるかもしれない」と期待をよせています。

Jesus Diaz - Gizmodo US[原文

(そうこ)