Wi-Fiを可視化した、カラフルなアート

Wi-Fiを可視化した、カラフルなアート 1

その鮮やかさに目を奪われました。

自宅や職場でWi-Fiの電波がどのように飛んでいるか気になったことはありますか? 電波の強弱の感知する技術とライトペインティングとを組み合わせることでWi-Fiを可視化したLuis Hernan氏によるプロジェクトは、そんな疑問の答えになりそうです。

建築とインタラクション・デザインの博士課程プロジェクトの一環として、Henan氏はWi-Fi電波の強度を感知しLEDを介して色で表現できる、キルリアン・デヴァイスという機器を制作しました。それを使い長時間露光で撮影すれば、建物内を渦巻くWi-Fiを可視化した美しいライトペインティングを作れるんだとか。作品のなかで強い電波は赤色、弱い電波は青色で示されています。プロジェクトの成り立ちについて、Henan氏のサイトではこのように説明しています。

このプロジェクトはデジタル・テクノロジーを支える目に見えないインフラ、そしてそれをデザイン的に表現する方法として生まれました。アンソニー・ダンがヘルツィアン・スペースと名付けた電波がある環境とのインタラクションは、幽霊やスペクトルのそれと同じ意味合いで説明できると考えています。いずれも定形的でない実体がゆえ、目に見えない存在になれた逆説的な存在なのです。僕は、我々が次第に目に見えない何かを当てにするようになりつつあるという事実に興味を持ちました。私たちの周りの無線(訳注:Wi-Fi)を可視化し、どのように変化するのかを見せられる方法をみつけたかったんです。

Henan氏のサイトDigital Ethereal ではこのプロジェクトの詳細をチェックできるだけでなく、彼が使ったソフトもダウンロードできますよ。

 

人の目に映らないものもアートになるんですね。

source: Digital Ethereal via My Modern Met via Neatorama

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文

(たもり)