アップル、iPhone 6と6 Plus発表。One More ThingはApple Watch #AppleLive

2014.09.10 05:00
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本日深夜2時より、アップルの新製品発表会が開催されます。

アップルの上級副社長であるエディー・キュー氏が「過去25年で最高のプロダクトを今年後半に発表しちゃうよ」と発言してから約3ヶ月。おそらくそれが今夜発表されると思われます。

今回は会場も特別。それは1984年にスティーヴ・ジョブズ氏が初代Macを発表したフリントセンターが選ばれています。ここはアップルにとって出発の場所と言えるでしょう。

そして今回、4年の歳月を経て米Gizmodoもイヴェントに足を踏み入れることができるようになりました。いつもアップルのイヴェントはものすごく楽しみにしているのですが、今回は特に気合いが入ってしまいます。

いったい何がリリースされるのでしょう? 2サイズ展開のiPhoneにスマートウォッチ。考えるだけで楽しみですね。発表会前までは、こちらのまとめ記事をお楽しみください。



繰り返しになりますが、発表会は日本時間10日午前2時からです。

下に飛ぶ



さて! アップル恒例、朝ご飯が配られています。メニューはブレックファストラップ。ちなみに、日本のギズはパエリヤ食べています。



現場に戻りまして会場外の様子。すごい人!



フリントセンターの横には噂の白い建物も。発表の後、ここでハンズオンが行なわれるのでしょうか。みんな写真を撮ってます。



あ、何人か中に入り始めているようです。



さぁさぁ、ぞくぞく入場しています。 米Gizも会場入り! WoooHooooo! 中継はSafariでご覧下さい。



久々に会場入りした米Gizmodo、身体中で五感を使ってこの場を感じています。そろそろ席も埋まり始めたかな。

スタートまであと5分。会場アナウンスがはいりました。さぁ、もういよいよだよ

会場の照明がおちて…動画が流れはじめました。動画のあと、会場から大きな拍手が。


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ティム・クック氏の登場です。

クック「フリントセンターに戻ってこれて素晴らしいですね」

ーークック氏が、フリントセンターでかつて発表されたプロダクトを振り返っています。Macintoshのスライドがでてますね。iMacもでています。

「今日、ぼくたちはまた素晴らしいプロダクトを発表します。アップルにとって鍵となる日でしょう」

ーー珍しく、アップル発表会であるさまざまな数字による報告が今日はありませんね。iPhoneの話、本題が始まります。



「iPhoneは、昨年、2モデルがリリースされ、世界で最も売れているスマートフォンとなりました。 そして、世界で最も愛されているスマートフォンです。さらに今日、iPhoneの歴史で最も大きな進化を遂げます」

ーーここで、動画による紹介がはいります。いきなり、新モデルのプロモ動画のようです!!!

ーー動画を見ると、角が丸い。サイズは噂通りの2パターン。会場からは拍手!



iPhone 6とiPhone 6 Plusです。ここからフィルがステージに登場。iPhoneの説明をはじめます。



フィル「今年はペースが速いですね。新しい端末には新時代のディスプレイ、Retina HDディスプレイ。Ion-strengthenedガラスを採用しています」

「スクリーンサイズは2種類。4.7インチで1,334×750。大きい方は5.5インチ、1,920×1,080。6 Plusと5sを比較すると、ピクセル数は185%増えました。iPhone 6は薄さ6.8mm。6 Plusは、7.1mm。5Sの7.6mmよりも、もっと薄くなりました」



6 Plusは、UIも違います。横にして見ると、2パネルスタイルのUIになります。6 PlusのUIはiPadに近い。キーボードも使いやすくなりました。



また、片手でスマホを使うユーザのために、片手サイドスワイプジェスチャ機能もついています。



新ジェスチャコントロール、Reachability。Touch IDボタンをダブルタップすると、ディスプレイが下にスライドし、スクリーントップを見ることができます。



新サイズにデザインも多少変化。少しずつ大きくなっています。



内蔵されているチップは、Apple A8チップ。20nmに20億のトランジスタ(A7の2倍)。A7と比較すると、13%小型化。CPUは25%スピードアップ、グラフィックは50%アップ。初代iPhoneのCPUと比べると50倍の速さをほこります。さらに、A7チップよりも、エネルギー消費も50%カットすることに成功しました。ますますゲームが快適に遊べるようになります。



ーーここでゲーム会社Super Evil MegacorpのStephan Sherman氏が壇上へ。ゲームのデモを行います。


ーーグラフィックの美しさ、動きのスムーズさが伺えます。大きなスクリーン、美しい映像、ここで問題なのはバッテリ



バッテリーは今まで以上の持ち。 例えば音楽再生の場合、iPhone6が50時間、6 Plusは80時間。5sは40時間なので、かなりのグレードアップです。



また、新時代Mチップ、M8にも注目。自転車にのっている、走っている、歩いている、階段を上っている、速さ、距離、それをトラッキングできます。6も6Plusも気圧計採用で、上下の動きもトラッキング可能。



さて、ネットワークと言えば、LTEも速くなっています。VoLTEにも対応。よりクリアな音で通話ができます。



Wi-Fiもスピードアップ。3倍。802.11ac Wi-Fi。WiFi通話も可能。



ーー次、カメラの話です。



8MP iSightカメラ。フラッシュ。



カメラの新機能、FocusPixels。フォーカスを助ける機能ですが、従来のモデルよりもフォーカスのスピードが2倍にアップ。トーンマッピングもノイズリダクションも向上しています。

ーーデモで、リタッチなしのiPhoneカメラで撮影した写真をみせています。



A8チップのおかげで、写真もよりキレイに。例えば、顔認識がより速くなります。カメラは6も6Plusも一緒、唯一違うのは…手ぶれ補正。どちらも手ぶれ補正はついていますが、6 Plusには、オプティカル手ぶれ補正がつきます。


ーー写真の次は、動画の話。

1,080P HD撮影可能。30fpsから60fps。スローモーションは120fpsから240fpsに!!!

ーー動画のデモをすると再び会場から大拍手。



スローモーションの他にも、cinematic video stabilizationという機能も。これは動画のぶれ補正ですね。動画でも、オートフォーカスが使えます。カメラと言えば、次はFaceTimeの話。


selfieがバーストでとれるみたいですね。


FaceTime HDカメラ。新しくなったセンサーでF値は2.2、81%も光量アップです。フロントカメラは、セルフィももっと楽しめます。連射ができるように。



新iPhoneは、iOS 8搭載でリリースされます。具体的には新メッセージアプリ、音声ノートを送ることも可能です。ヘルスアプリ、通知センターなどなど。

iPhone端末自体は、ゴールド、シルバー、スペースグレイの3色。シリコンケースは、赤、白、緑、ピンク、ブルー、黒の6色。シリコンケースは、赤、白、緑、ピンク、ブルー、黒の6色展開です。



iPhone 6の価格は、199ドル/6万7800円(16GB)、399ドル/8万9800円(128GB)、299ドル/7万9800円(64GB)。iPhone 6 Plusは、299ドル/7万9800円(16GB)、499ドル/9万9800円(128GB)、8万9800円(64GB)です。
※日本円はSIMフリーの価格です。



ちなみに、5cは無料、5sは99ドルに(各キャリアとの契約ありで)値下げいます。発売は19日で、予約受付は今週金曜日から。年内に115カ国で展開します。ちなみにiOS 8は、17日リリース



ーー6と6 Plusのデモ動画が開始。さて、動画が終わり、クック氏が次に語るのは…モバイルペイメント

ーーまずは動画。クレジットカード(デビッドカード)を使ったショッピングシーンです。カードの不便さをとくクック氏。


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「モバイルウォレットは求められているのに、大きく成功していない、それはなぜか。ビジネスモデルの問題。アップルならできる。新しい支払システムの登場です。その名はApplePay



ーー一瞬の動画、その支払の簡単さに会場から拍手喝采です。専用スキャナーにiPhoneをかざして、TouchIDを押すだけの様子。ここで、エディキュー氏が壇上にあがり、説明を引き継ぎます。



「新しいiPhoneにはNFC搭載! Touch IDと新しい仕組みSecure ElementでセキュリティもOK。すでに、ユーザのクレジットカード情報がiTunesに登録されているので、それを使うこともできますよ。カードを追加する場合は、カメラで撮影しPassbookに追加。簡単!」

「カード番号は不要です。買い物するたびに、ワンタイムオンリーの番号がふられ、その番号で買い物します。カードが端末に残るわけではないので、無くした時にカードをキャンセルする必要もなし」

ーー次はそのセキュリティ問題について。

ちなみに、プライバシー問題ですが、Apple Payを使用しても、何を買ったか、どこで買ったかなどの情報は、アップルにいきません。ご安心を。



Apple Payは、まず米国でスタート。Amex, MasterCard, and Visa. Also Citi, BofA, Capital Oneのカードが利用可能。これからカードの種類が増えます。使えるお店も大手でパートやマクドナルド、スーパーマーケットなど幅ひろびろ。



Apple Pay。ワンタッチで購入。カード情報など、なにも入力する必要なし。Uberでも使用可能。



Grouponもターゲットでも使用可能。予約サイトOpenTableでも、ApplePayが利用可能。ApplePayのAPIが公開されるので、より多くのアプリやお店で使えるようになるでしょう(メモ:スタバでは使用不可)。まずは、米国でのスタートですが、今後他の国でも使えるように対応していきます。

さて…ティム氏がステージに再び。



One More Thing...

ーー会場、異常な盛上り!!!!!!!

クック「テクノロジーをもっとパーソナルなものにしたい」

「アップルが長年やってきた新しいプロダクト…とても興奮しています。この発表をとても誇りに思います。アップルの新しいページとなるでしょう」

ーー動画が開始されました。…来るか、来るか…



ーーきたーーーー!!!!! 角丸の四角いフェイスの時計だ!



角丸の四角いフェイスの時計だ! ベルト部分は数種類ある様子。丸みのあるボディ。ベルトによって全然違う印象になりますね。

Apple Watch!!!!!



ーークック氏、ガッツポーズでステージに戻りました。手にはApple Watchをつけています。会場はスタンディングオベーション! 拍手喝采、全員総立ち!



「とっても時間に正確、カスタマイズの幅が広く自由。ネットに繋げ、コミュニケーションが手首でとれる、それがApple Watchです」



注力したことの1つ。それはインターフェース。かつて、マウスの登場でパソコンが使いやすくなったように、かつてiPodのホイールがでたように、かつてiPhoneでタッチ操作が始まったように。Apple Watchにも、操作に新しい何かが必要です。iPhoneをただ小さくして手首につけるのではダメ。そこで…



時計のサイドにあるダイヤル、これが肝です。時計のノブですね。しかし、アップルではこれをデジタルクラウンと呼びます。例えば、ノブを押せば、ホームスクリーンになったりします。


ダイヤルでいろんな操作ができます。


ーージョナサン・アイヴ氏の、Apple Watch解説動画が流れます。



「小さなプロダクトには小さなプロダクトの操作がある」

ーーデジタルクラウンのデザインについて解説しています(デモ動画)。



ーー動画内で「サファイア」の言葉あり! あの噂の素材でしょうか?



繊細なタッチセンサーで、タッチとプレスも判断可能。



Watchは、振動して通知を送ることが可能。S1チップが内蔵。コンピュータを小さくして1つのチップにいれたような。



ーー後ろには、4つのセンサーを搭載。2つの赤外線センサーと心拍計もあります。ジャイロスコープ搭載で、ユーザの動きを認識。充電は非接触型充電システム。



ベルトが多数あるので、カスタマイズも自由です。

ーーベルトの幅は本当多くて幅広い。スポーツタイプとかカテゴリにわかれている様子。



Apple Watch、Apple Watch Sports(ケースが60%強固)、Apple Watch Edition(18K)と、カスタマイズ次第でかなりの種類になります。


ーー動画後、クック氏がステージに戻り、再度拍手喝采。Kevin Lynch氏が壇上にあがり、ウォッチを説明します。



「デジタルクラウンを使いアプリを選びます。押すとホーム画面になります。クラウンで操作したあとは、画面にタッチ/スワイプしての操作も可能」



スクリーンに何を表示するのか、(カレンダーや天気、株価など)カスタマイズできます。スクリーン(ホーム画面)はいろいろなものがあり、例えば月画面もあります。その日の月が見えるわけですね。満ち欠けが。



もちろん、時計画面もあり、お好きなようにカスタマイズできます。他には、iPhoneなどで流れている音楽を、Apple Watchで操作可能だったりもします。



ーーデモとして、連携している会場のスピーカーをApple Watchで音楽再生しています。



Watchに来るメールでは、お手軽返信機能があります。届いたメールの言葉を認識し、いくつかの単語が選択肢として表示されるので、それを選んでお手軽返信することも可能。また、絵文字も充実しています。時計ならではの、簡単なメール操作を組み込みました。

Apple Watchには、音声コントロールも搭載。クラウンを押して、時計に話しかければOKです。

ーーデモでは、エリアで上映している映画を尋ねると、映画のリストが画面に表示されています。



デジタルクラウンを使うことで、簡単に写真をズームイン/アウトもできます。



次はマップアプリ。画面スワイプで地図を動かし、クラウンでズームイン/アウト。地図画面タッチで、検索画面も表示されます。



例えばスーパーを探せば、電話番号や行き方が表示されます。目的地まで向う時には、曲がり角で、ツンツン振動通知がくるので、画面を見ずとも行き先がわかるわけです。



Apple Watchならではのコミュニケーション方法もあります。電話やメールだけでなく、ツンツン振動で会話ができるのです。友人間でコードを決めて使うのですが、デモでは、3回タップ(ツンツンツン)で、「ランチいかない?」のコードとして使っています。

ツンツンを感じたら、その返事として、スクリーン(盤面)に画や文字を書いて送ることもできます。デモでは、ランチの相談として「?」や「魚の絵」を書いておくりあっています(上の画像)。

さて次はのApple Watchの開発キット、WatchKit。開発者が、通知や機能を好きにカスタマイズでき、ホームスクリーンのアプリの開発もこのキットで行なえます。開発者が、通知や機能を好きにカスタマイズできます。ホームスクリーンのアプリの開発もこのキットでできます。



ドライヴィング機能として、車を駐車した位置を教えてくれるアプリもありますよ。



ーーナイキもアプリ開発をしているようです。クック氏が、再度ステージにあがってここから、HealthKitの説明が始まります。



「Apple Watchでよりアクティヴな生活を」

この端末のアプリとして運動関連のものが2つあります。フィットネスアプリとワークアウトアプリです。ワークアウトアプリは、各運動に特化したものとなっています。

ムーヴ、スタンド、エクササイズの3カテゴリがあり、それぞれ目的地に達するように指導/通知してくれます。一日にどれくらい運動したか、移動したか、立ち上がったか、などなどをトラッキング。このデータを常にとり、日々グラフにしてくれます。



ーーいつでも身につけておけるApple Watchで、より運動をしやすく、目的に到達しやすく、より健康な生活になる、と。

ーークック氏がステージに。Apple Watchのまとめにはいります。

時間の正確さ、カスタマイズ可能、新しいコミュニケーション、運動のサポート。他にもこの発表会では足りないくらい、数々の機能があります。そして、開発者がキットを使いより開発することでまた増えていきます。

Apple Watchを使うには、iPhoneがマスト。6, 6 Plusはもちろん、5s、5c, 5にも対応。


ーー充電は、磁石式で盤面裏にくっつけて行ないます。



Apple Watch、価格は349ドルから。発売は2015年初頭。


ーーさて、クック氏今日のまとめにはいりました。iPhone 6、iPhone 6 Plus。iPhone史上最大のアップデート。そして、Apple Pay。これはApple Watchでも使用可能ですよ。



iOS 8、HealthKitやCarPlay。そして、Apple Watch。アップルが作る今までで一番パーソナルな端末です。



ーーさらに続きます。話は音楽に。アップルの音楽への愛を語り、iTunes Festivalの話になりました。今、ロンドンで開催中です。そしてU2の紹介の後、ライヴが始まります! いえーーーい!



ーーなんと、ライヴ終了後にコネタ発表が。U2の新アルバムを全iTunesユーザにプレゼントするとかなんとか? しかも今すぐもらえるそうな!



ーーU2のアルバムは10月中旬まで119カ国で配信。5億人が無料で手にできるわけです。ふとっぱら!



ーーさ、今度こそまとめです。アップルスタッフに感謝するクック氏。場内拍手。アイヴ氏に、スペシャルサンキュー。役員達の名前をあげて感謝の意を送っています。手を振ってステージを後にするクック氏。

興奮の中発表会は終了。お疲れ様でした!


(そうこ)

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