GE製の機械音だけをサンプリングしたテクノ・ミュージック

「機械の音響シグネチャーは人間の指紋のようなものだ。2つとして同じ音がない」
Fabian Dawson, GEメジャーメント&コントロール

欧州最強の音楽フェスとして知られるSonarにも今年出演したデトロイトのテクノ・アーティストDJ Matthew Dearが、ゼネラル・エレクトリックの音響エンジニアAndrew Gortonさんとコラボレーション! タービンから医療機器に至るまで文字どおり幾千ものGE製マシンの音をサンプリングした楽曲を発表しました。

録音した音源はカットアップされて「Drop Science」という曲に再構築され、インダストリアル全開な音楽体験を生み出しています。

冒頭の映像ではサンプル音源となった機器のごく一部が紹介されていますが、もはや映画の予告編を観ているようなスケール感。いいなあ。いいなあ。音源を録音するだけの工場見学とか開催して欲しいです、ホントに。

フィールド音源をサンプリングした楽曲って前衛的なものも多いので、ちょっと小難しい印象を持つ方もいるかもしれません。でも「Drop Science」は四つ打ちも取り入れつつポップで聴きやすいかたちにまとめられているのが特徴的ですね。

それにしても数千もの音源を一つずつ録音していく根気がスゴい。それぞれの音素材をフリー素材かクリエイティブ・コモンズで公開してくれたらとても嬉しいんですが、GEさん、いかがでしょう?

完成した楽曲はこちらでどうぞ!

Source: GE Reports

Mario Aguilar - Gizmodo US[原文

(Rumi)