iPhone 4sはiOS 8アプデするだけムダや

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iOS 8本日いよいよリリース!ですけど、4sまで対応したのは英断だけど、さすがに4sは古過ぎて新しいOS入れるだけムダやと、一足先に痛い思いをしたArs Technicaが書いてますよ。

iPhone 4sが世に出たのはかれこれ3年前。下に次々生まれてくる弟はデカくタフになるばかりで、それに合わせてソフトウェアもデカくタフなもの求める仕様に進化しています。3年選手にしてはがんばってついてきてる方だと思いますが、さすがに今度ばかりは。Touch ID、AirDrop、新グラフィックスAPI「Metal」など、iOS 8一番の目玉機能はそれに対応するハードウェアじゃないので、いくらがんばってもこなせません。

使える機能も4sはすぐゼイコラきます。

Arsが書いてるように、4sの体力(性能)はiPhone 5sのたった4分の1。iPhone 6に比べたもっと差があります。アップの立ち上がりも鈍足で、中には50%長くかかるものも。それも読み込みが止まったり、思い止まったりの連続です。

そんなことより一番の問題は、4Sがアップル最後の3.5インチ携帯だということ。かつては携帯の黄金比と言われた3.5インチですが、これからの携帯はなんでも(iPhoneも)デカくなっていきます。iOS 8対応アプリも大画面に合わせてボタンとバーを加えていくので、曽祖父iPhoneの画面にはとても収まり切れません。

どうしてもっていう人は新iOS、4sにダウンロードするのはもちろん「可能」です。キーボードのオプションも(ついに)増えるし、おもしろいウィジェットも使えるので、悪いことばかりじゃありません。結局どっちをとってどっちを捨てるか、取捨選択の問題だよね、とArsも最後のところでは書いてます。

でもギズ的には、やっぱりあの燦然と輝く新OSを、4sの「居心地はいいんだけどカビ臭い」家に入れるのは無理があり過ぎて、ユーザも携帯もキューキューだと思うんです。ウィジェットや、iOSで解禁になったカスタムキーボードもいいけれど、これだけの画面領域とスピードを犠牲にしてまで入れる価値はあるのかって聞かれると、う~ん…。

老いた軍馬の体は大事にいたわってあげないと。ピカピカのクソ重い鎧を着けるような真似はやめときまひょ。その方がお互いのためです。iOS 8.1のアプデで古い端末のことも少しは考えてくれたら話は別だけどね。

source: Ars Technica

Robert Sorokanich - Gizmodo US[原文

(satomi)