アップルが新iPhoneを薄く見せるために使ったある小技

トリックというほどのことでもないけれど、見てわかります?

新型iPhone、薄くて最高ですけど、アップルが昨日発表で使った写真には実物よく薄く見せるちょっとした”工夫”が施されていました。

数字で整理すると、前のiPhoneは7.6mm、昨日発表になったiPhone 6は6.9mm、iPhone 6 Plusは7.1mm。5sから6に機種替えすると9.2%薄くなります。すごい!

ただ、Quartzが書いてるように、昨日アップルが使った写真では照明の当て方で実物よりだいぶ薄く映ってたんです。

新機種は左の縁のところが黒くなってますよね?

これはもちろん背景ではなく影。背景にマージしちゃって一瞬わかりませんが、ここまでが本体です。上のgifでわかるように黒くなってる本体まで青で塗り潰すと…ボンと厚くなるんでありますよ。ボンと。

目で識別できる厚さでQuartzが計算してみたら、なんとなんと、ほとんどの人はこれを見て「iPhone 6は5Sより30%も薄い」と思うんだそうですよ。実際には9.2%なのに。

これで買うのやめる人もいないと思いますけど、照明の巧妙な当て方ひとつで感動がワンランク高まっていた人はいるかもしれませんね。そんなことより気になるのは、あのApple Watchの厚さですけれど。

source: Quartz

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文

(satomi)