手袋サイズがXLな立場でiPhone 6 Plusハンズオン

手袋サイズがXLな立場でiPhone 6 Plusハンズオン 1

ということを前提として、お読みください。

立派にファブレットサイズな5.5インチのiPhone 6 Plus。ビッグなAndroid勢と比較しても、遜色のない大きさを手に入れました。現在のスマートフォンのトレンドが「大きいことはいいことだ」なところがある以上、順当な進化といっていいはず。

僕はもともと、文字を入力するにもIngressのグリフを描くにも両手派だったので、サイズマシマシなiPhone 6 Plusはいい感じ。大きいとは感じつつも、つかって1時間で手にしっくりとなじんできました。

というわけでまずはサイズ感から

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XLな手なら、指の第一関節でグリップできるからフィット感ばっちり。ケースをつけたらヤバいな、という印象はありますけどね。

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さすがに片手での文字入力は厳しいかな。両手推奨です。

ま、このサイズの板を手に電話するのはちょっと躊躇しそうですが、僕自身はヘッドセットを使っているので問題ナッシン。そもそも1か月で10分くらいしか通話していないので気にしない。

大画面が生きるのはマップ系アプリ、ということでGoogle Earth&Google Mapを使ってみましたが、これはアリすぎ。iPhone 5Sが四畳半としたら、iPhone 6 Plusは12畳のリビングです(あくまで主観のイメージ)。解像度も上がっているから、路地もチェックしやすい。

自転車、モーターサイクル用ナビとしても威力を発揮してくれるでしょう。カーナビとして使っても満足度高そう。画像のレタッチ、動画の編集といった、ポストプロダクト系アプリの操作感も上々。トリミングからカラーの調整、合成などもコイツでいけますね。僕はMacBook Airの外付けディスプレイ(Air Display使用)としても使うこと決めてます。

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あとね! ゲーム! 遊びやすい! iPadは最高のゲーム機だという説もありましたが、iPhone 6 Plusのほうがモバイルゲームマシンとしていいかも!

フルHD×5.5インチの画面サイズはバランスよし

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iPhone 5SのRetinaディスプレイも適度なサイズで綺麗だとは思ったけど、やっぱり足りなかったみたい。5.5インチでフルHD解像度のiPhone 6 Plusを見ると、ね。

iPhone 5Sを下取りに出したのに続き、iPad mini Retinaも手放そうかと思えるくらい、iPhoneとiPadのいいところ取りをしたモデル。「もうちょっと大きな画面が欲しい」という気持ちからNexus7などを導入してしまった方もこれ1台でいいかもと思えるかも。

Wi-Fiでデジカメ画像をもっとiPhone側に送り込みたいという欲にもかられます。

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とはいえ、問題もあります。これはサイズそのものの話なのですが。

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ポケットには問題なく入ります。でもiPhone 6 Plusを入れたまま歩くと、でかい板が入っているという感覚が常につきまとい、ウザい。これは4インチなiPhone 5S時代はなかったこと。4.5インチくらいのAndroidでも無視できるレベルでした。

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ゆえに、運び方を考える必要はあるでしょうね。なおひらくPCバックのフロントポケットにはベストマッチン。

デザイン的にはDラインとレンズのでっぱりが気になります

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フロントフェイスは間延びしてはいるけど、iPhoneそのもの。気になるのは背面です。同じマテリアルのパネルを使ったがゆえの一体感は評価できますが、境目となっているDラインはちょっと安っぽい。

カメラレンズのでっぱりもなー。高硬度なサファイアクリスタル製レンズカバーといわれても、そのまま机の上に置くのは勇気がいります。かといってディスプレイ側から机にダイブさせるのも怖い。ケース、つけないとならないか...。

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エッジの丸みは持ちやすさにもつながっているので悪くないんですけどね。

光学手ぶれ補正機能の効きがいい! 暗いサ店でも綺麗に撮れる!

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デジタルズームを使ってのズーミングマクロ撮影もノープロ! こりゃほんとにコンデジいらないや。

ちょっとした撮影なら本当にiPhone 6 Plusだけでこなせちゃう。手持ちでもシャープな画像が撮れるから、写真が上手くなったような錯覚まで覚えます。

デジカメを一緒に持ち歩くとしても、マクロ、タイムラプス、スローモーションはiPhone 6 Plusにお任せできるので、リコーGRやシグマDPといった、画質そのものにこだわり抜いたモデルを選べるメリットが出ますね。

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インカメラ(FaceTimeカメラ)の画質も上がりましたね。レンズの明るさがf2.4(iPhone 5S)からf2.2に上がり、センサーサイズもアップ。ウェブで使う画像なら、インカメラでも十分イケます。自撮り棒欲しいなあ。

しかしiPhone 6 Plusの解像度に未対応のアプリが...Ingressが!

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この圧倒的な絶望感...。タップする位置もずれるので、まともにプレイできません。アップデートするまで待つしかないのか...。

他のアプリもiPhone 6 Plusの画面に対応していないものがチラホラ。当面、アプリの開発者さんは眠れない夜が続きそうですね。

カメラの性能がいいiPhone 6 Plusだからこそ外に連れていきたい

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ともあれカメラ性能の良さが光ります。iPhoneカメラマンな皆々様におかれましては、ぜひiPhone 6 Plusをお選びいただきたく。

こちらからは以上です。

source:アップル

(武者良太)