3D空間でのお絵描きはこんな感じになる?

2014.09.28 16:00
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次世代の「ペイント」になるかも。

初めてタッチスクリーンを備えたパソコンやタブレットを触った時、まずお絵描きアプリを探しませんでしたか? 私たちは何か新しいインターフェースと出会うと、それが紙の上に文字を書くペンのように自由に操作できるのか、という問題にぶつかります。マウスができたパソコンの黎明期にも、画期的なソフト「ペイント」が生まれ今でもその機能は変わっていません。

近年Oculus RiftやProject Morpheus、ハコスコのようなVRヘッドセットが生まれ、誰でも3D空間に没入できる機会が与えられました。そんな比較的新参者のインターフェースも例に漏れず、スタンダードとなるお絵描きソフトが必要なんです。VRプロトタイピング代理店のSkillman&Hackettにより開発された「Tilt Brush」は、Oculus Riftを装着したユーザーが3次元ブラシを使って3D空間に絵を描けるペイントアプリです。



ペン感覚で下から上に樹脂を固めて作品を制作できる「3Doodler」のVRバージョンといったところでしょうか。中央の空間に、作業するスペースがあり、左にブラシの種類と色、右にファイル情報などが表示されます。ブラシの種類は、ペンや絵の具みたいな質感はもちろん、3次元という情報を生かした煙や光源なども“描く”ことができます。

ワンクリックで見ている光景をGIFとして書き出す機能もあるようです。でも動画を見る限り、X・Y・Z軸を変えながら描くのは苦労しそう。とりあえず試してみたいですが、残念ながらまだリリースの情報はありません…。

VRヘッドセットのアプリケーションは没入できるゲームが注目されがちですが、より直感的に情報を扱うツールとしても活躍しそうですね。


source: Tilt Brush via The Creators Project

(徳永智大)

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