「Perspective」それはアップルの新製品に秘められたメッセージ

今日の発表会、機材トラブルで見れなかった人も多かったと思いますが、冒頭で流れた動画がこちらの「Perspective」(モノの見方)。今日登場したアップルウォッチやiPhone 6など新製品に込められた、アップルの想いが凝縮したメッセージ動画です。

ワンシーン・ワンカットで撮影されたような動画では、次々と展開する錯視トリックアートの中に浮かび上がる力強いメッセージが並び、それはまるで「過去25年で最高のプロダクトを今年後半に発表する」と発言したアップルの未来に向けたヴィジョンを示唆しているようにも感じます。

Here's to those who have always seen things differently

物事をいつも違う目で見る人たちに祝杯をあげよう。

インパクトの強い1文から始まり、その後も「Follow a Vision」(ヴィジョンを追い求めること)、「the significance of a whole new take」(新しい意味を持たせることの重要性)、「Relentless Optimism」(絶えることのない楽観主義)など、

次々と既存概念を打ち破る言葉が並びます。

「Perspective」それはアップルの新製品に秘められたメッセージ 1

ここに浮き出る言葉はアップルという世界最高のモノづくりを実現してきた企業からのメッセージであると同時に、アップルがまるで自分達に言い聞かせているような言葉にも聞こえてきます。

Keep Trusting there is always another way, a better way, a bigger way

(常にもう1つの見方、より良い見方、より大局的な見方が存在することを信じ続けましょう)

アップルウォッチやiPhone 6、iPhone 6 Plusは、これまで世の中に存在した製品を再構築し再定義したアップル流のプロダクトデザインを象徴している製品達です。アップルが考えるモノづくりは一体どこへ向かうのか。その考えが少しだけ垣間見れたような気がしました。

source:YouTube

(鴻上洋平)