グーグルグラスのアプリで相手の喜怒哀楽をリアルタイムにチェック

グールグルラスの便利な使い方、開発者たちは探し続けていますよね。

今回、ドイツにあるヨーロッパ最大の応用研究機関で、社会に役立つ実用化のための研究をテーマにしているフラウンホーファー研究機構が顔追跡とグーグルグラスを使って、リアルタイムに人間の感情測定することがでるか?という実験的なアプリを開発したようです。

SHORE(高性能ハイスピード物体認識)と呼ばれる技術を使って顔から、怒り、喜び、悲しみ、驚きという4つの感情を、頭部姿勢推定、瞬き検出、口の開閉検出、顔の側面像のプロファイリングによって正確に測定し、その情報を直接グーグルグラスのスクリーンに表示するというもの。更に、グーグルグラス越しに見ている対象者の性別と年齢も表示される仕組みになっています。

そして、目の前に複数の人間が現れても、ちゃんと個別に感情を測定することができるようになっています。ちなみに、全ての処理がグーグルグラスのCPUで直接行われるので、20分間利用することが可能だとGeek.comが指摘しています。

フラウンホーファーは、このアプリをインタラクティブゲームや市場調査に使用する意外にも、感情を解釈しずらい自閉症などの障害を持つ人の表情を読み取るのにも有効だと考えているようです。

研究者達は1万人以上の注釈付きの人間の表情データベースによってSHORE(高性能ハイスピード物体認識)を訓練したそうですが、今はまだデモの段階なのでGoogle Playでダウンロードする事はできません。でも、もっと精度が上がって、相手が無意識に示してしまう目の動きや顔のしぐさで、ウソをついているとか相手の心理を測定できるようになったら、怖いけど…いろんな使い道ができそうですね。

source: Geek.com

Pranav Dixit - Gizmodo US [原文]

(junjun)