このお魚、呪文をとなえてるの? 幻想的な保身術

生き物が誰かの夕食にならないように身を守るためのメカニズムというと、毒を持っているとか、スパイクのような尖がったもので身を包み込むといった保身術が頭に浮かびますよね。なので、これを見ると、何か毒をを吐き出す魚なの? と思うかもしれませんが、今回の主役は目には見えないぐらい小さな動物性プランクトンの一種の貝虫類。魔法のような技を使うんですよ。

この貝虫類は、テンジクダイに食べられないように瞬時に発光性化学物質を分泌して強く吹き付けるという安全装置機能を持っているんです。でも何で光るだけで身を守れるかというと? テンジクダイにも同様に捕食者がいます、発光している貝虫類が体の中にいると光って目立ってしまい、今度は自分が狙われてしまう可能性が高まるのでサっと吐き出すというわけです。

そのことを分かっていて貝虫類が光を放っているのか? わかりませんが自然の仕組みって興味深いですよね。そして、暗闇で見ていると本当にテンジクダイが魔法の呪文を唱えているみたい。お互い身を守るために奮闘中の姿だけど、幻想的で美しいすね。

source: BBC via Notcot

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文

(junjun)