水や海水だけで大容量の発電ができる使い捨て電池

2014.09.03 16:00
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水でも海水でも発電は可能。

その電池は、古河電池株式会社凸版印刷株式会社により共同にて開発され、世界初の紙でできた非常用マグネシウム空気電池「マグボックス」であります。

ペットボトル約1本分の水または海水を容器に注入することで、最大で5日間、断続的に電力を供給できるとのこと。だいたい一般的なスマートフォンであると約30回は充電が可能になっております。

また、使い捨てかつ安価な製品が開発できた秘密は、凸版印刷が開発した容器にあります。世界初となる紙でできた容器は、この電池が発電するのに不可欠な酸素を十分に供給しつつも、容器の強度や中の水分が漏れない構造となっております。

開発の発端になったのは、東日本大震災のときにスマートフォンをはじめとする個人端末がライフラインとして活躍したことが背景にあります。しかしながら、電力の確保がままならなかったために、十分な情報が確認・発信ができていなかったのが現状としてありました。実際に古河電池は福島県いわき市に事業所を置いており、非常時に必要な電力の確保ができないことを痛感したそうです。

このマグボックスは、お互いの開発力を集結した、まさに革命的な商品になっております。価格は約1万円ほどで、2014年12月中旬に古河電池より発売開始予定であります。

日本の開発力には本当に脱帽です。


source: 古河電池株式会社

(okeyuhi)

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