アップルはApple Watchからタイポグラフィに本気になる

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アップルの本気です。

今まで独自のフォントを長年使ってきたアップルですが、来年発売予定のApple Watchにはこれまでにないフォントが使われるかもしれません。まだそのフォントの名前は明らかになってませんが、Apple公式のApple Watchのページから見ることができます。

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今までAppleが使ってきたフォントはHelveticaというもので、もともとはスイス発祥の、現在では世界中で最も使われているフォントの一つです。Appleがそれを採用してきた理由はその普遍性や読みやすさだとも言われていますが、なぜ今回新しくフォントを作ることになったんでしょうか。

Apple Watchの小さいスクリーンに対応

今回Appleが開発したフォントは主にDINというものを採用しているようなんですが、このDINはもともとはドイツで道路標識などに使われていたフォント。クールで硬い印象が特徴で、長い文章よりは短い文章で読みやすいとされています。Apple Watchは確かにiPhoneやiPadと違い、表示されるテキストは短いものが多そうですからね。

ブランド構築のため

今までAppleが使っていたHelveticaは世界中で広く使われているがゆえに、誰でも真似できるという批判がありました。他の会社もよく使っているものなので、確かに新たにApple独自のフォントを作ったほうがより引き立ちますね。

デザインや操作方法など何もかも新しくなりそうなApple Watch。フォントからもより進化したAppleが見られそうです。来年の発売が待ち遠しいですね。

source: Quartz

(ケンタロー)