ツイッター、1タップで音楽再生できる「オーディオカード」機能公開

ツイッター、1タップで音楽再生できる「オーディオカード」機能公開 1

ようやくきました。

ツイッターが音楽をより楽しむための新機能「オーディオカード」を公開し、写真や動画のツイートと同じ要領でツイート内に音声を埋め込めるようになりました。

SoundCloudやiTunesとの連係により、ユーザはiOSやAndroidでタイムライン上の音楽をより手軽に楽しめるようになります。

曲は自動再生されないので、タイムラインを流し読みしているときに自分の意思とは無関係に音楽が鳴り響くことはありません。再生するときは、1回タップするだけ。また、サウンドカードを縮小表示してタイムラインをスクロールしながらバックグラウンドで再生し続けることもできます。

SoundCloudを挿入したツイート例はこちら。チャンス・ザ・ラッパー(Chance the Rapper)が新曲をツイートで発表しています。

デヴィッド・ゲッタ(David Guetta)もリミックス音源を公開。

この機能が使えるアカウント一覧は、ツイッターの公式ブログで公開されています。お気に入りのアカウントがあれば、スマートフォンでSoundCloudにアクセスしてツイートすればオーディオカードつきのツイートが投稿できますよ。

いやー、それにしてもツイッターとSoundCloudとパートナーシップ関係は嬉しいニュースでした。ツイッターは今年のはじめに同サービスの買収を検討していましたが、ツイッター・ミュージックの過疎っぷりを知っている人は「SoundCloudがダメになるんじゃないか」とヤキモキしていたはず。

今回のパートナーシップで、ツイッターはSoundCloudというサービスを侵すことなく、ストリーミング音楽の領域で大きな武器を手に入れることができました。チャンス・ザ・ラッパーの音源を聴く機会が増えれば増えるほど、今回の機能追加は「Win-Win」のかたちで成功をおさめたと言えるでしょうね。

アップルとのパートナーシップでは、iTunesの「セレクト」ソングにこの機能が適用されています。新機能公開時点では、フー・ファイターズ(Foo Fighters)の新曲「Something From Nothing」のみに適用されていますが、いずれはツイッター経由でiTunesの曲を自由に拡散・購入できるようになるはず。

この機能はまだテスト段階なので、まだ今後も変わっていきそうですね。またSoundCloudやアップルだけではなく、さらに幅広いパートナー獲得も期待できます。ちなみにこの機能がデスクトップ版でも提供されるかどうかは今のところわかっていません。

source: Twitter

Kate Knibbs - Gizmodo US[原文

(Rumi)