ポケットに360°カメラを。リコーの新THETAは全天球の動画撮影ができる!

2014.10.28 19:20
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カメラ体験かわりそう。絶対的に。

本日10月28日(火)、リコーからTHETAの新機種が発表されました。THETAは、昨年の国際的エレクトロニクスショーIFAで発表された、全天球を撮れて見渡せるまったく新しいカメラです。ピッとボタンを押すだけで自分の周りの360°を手のひらに収めることができる斬新さは、写真のあり方を変えたと言えるでしょう。


Formation flight of T-6 in San Diego - Spherical Image - RICOH THETA

これが前モデルで撮った全天球の静止画。グリグリ動かせますよ。


そんなTHETAの新モデルでは動画が撮影(最大3分)できるようになりました。つまり、360°を手のひらサイズのデバイスで映像としておさめられるんです。トップ画像はそんな新しい新機種のデモ動画。旅行やパーティーのワンシーンを撮ってもいいですし、ドローンに乗せて映像をとれば(もちろん安全第一ですが)空を飛んでるような映像を拝めるようになるのです。


141028THETA01.jpg

全4色展開。


THETA本体で2つの映像を撮影し、それをPCの専用アプリで合成する仕組み。専用アプリ内の動画変換ツールよって変換処理することで継ぎ目を感じさせない全天球動画を作成することができるんだそう。


141028theta02.jpg

レンズの構造。魚眼レンズ搭載カメラが裏表についてます。


もちろん上の静止画同様に、撮影された360°動画はグリグリさせたり、サイズを変えるのも自由自在。できた動画は、特設サイトtheta360.comにアップしてシェアすることもできますよ(ファイルサイズは5MBまで)。


141028theta03.jpg

サイズは、42mm(幅)×129mm(高さ)×22.8mm1(奥行き)で重さは95g。


全天球の動画や静止画を手軽に楽しむ1番手軽な方法は、スマホの専用アプリじゃないでしょうか。ダンボール製のVRヘッドセットのハコスコが展開するアプリ(iOS / Android)では、THETA専用チャンネルがオープンしています。ここではTHETAで撮影された全天球の動画を楽しむことができますよ。しかもここだけの話、期間限定コンテンツも用意されているんだとか。


141028theta04.jpg

ハコスコ。頭の向きに合わせて見えるものが変わるので、これで360°映像見たら没入感がすごそう。


全機種と比べサイズや重さはほとんど変更点はありません。でも中身は動画撮影が可能になったり、Wi-Fi による転送速度が2倍になるなど、かなりの進化を遂げました。APIが公開、SDKも提供されるので、開発者が好きなようにアプリを開発することもできます。

発売日は11月14日(金)、価格は3万円前半くらいを予定しているとのこと。

これフェスに持って行ったら楽しいんだろうな〜。今の時期だと年末年始に活躍しそうな予感。


source: THETA, ハコスコ

(嘉島唯)

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