アップルとGTアドバンスト、一連のサファイア問題に関し和解

アップルとGTアドバンスト、一連のサファイア問題に関し和解 1

ついに終結です。

アップルとGTアドバンストとの間のサファイア・スクリーンをめぐる一連の騒動に決着がついたようです。今月初頭にGTアドバンストが連邦倒産法第11章(日本で言うところの民事再生法)の適用を申請、その後アリゾナ州・マサチューセッツ州にあるふたつのサファイア工場を閉鎖しました。そして、アップルと結んでいた排他的な契約も解除されたとのこと。

今回締結された新たな契約により、GTアドバンストは、アップルが事前に払った4億3,900万ドル(約480億円)を4年間にわたって返済することになるようです。また、GTアドバンストは知的財産を全て保有し、その上でアップルとの「技術交換」は今後も続ける予定とのこと。 しかし、この「技術交換」の詳細に関しては今のところ明らかになっていません。

これでサファイアガラスを製品に使うというアップルの計画はまたも停滞しそうです。GTとの「技術交換」がもし新たなサファイアガラスに関するものなら、計画が進むかもしれませんが、それでもスクリーンを作る会社・工場が必要になるでしょう。来年の初頭にApple Watchの発売も控えているので、何かしら迅速な対応が必要になりそうです。

source: GT Advanced via Reuters

Eric Limer - Gizmodo US[原文

(Tomo)