iPad Air 2&iPad mini 3、超速ハンズオン! 完成度はAirの方が高め

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iPad Air 2」の方が全体的に好印象かな。

先ほどのアップル新製品発表会では「iPad Air 2」「iPad mini 3」の2機種が新たに追加されました。現地に取材へ行ってる米GizmodoのSean Hollister記者が早速ハンズオンしています。

今回の発表で「鉛筆より薄い」と謳われた「iPad Air 2」ですが、実際に触れてみた感想は「薄くて軽くてゴージャス」と好印象。一方で、同時に発表された「iPad mini 3」は、Air 2に比べるとやや新鮮味に欠けるようです。以下で詳しくどうぞ!

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iPad Air 2

まず、薄さで比較するとiPad mini 3が7.5mmに対してiPad Air 2が6.1mm断然薄い。重量ではmini 3の方がAir 2よりも100g以上軽いはずなのに、後者の方が軽く感じるんです。iPad Air 2の重さは437gで、片手でひょいと持ち上げられる重さ。それどころか、ベッドにごろんと横になりながら片手で持ち上げる…なんて使い方もできそうです。他の10インチクラスのタブレットだとこれはできなさそうですよね。

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次にスクリーンを見てみましょう。iPad mini 3のスクリーンは確かにシャープで明るく綺麗なんですが、指とタッチスクリーンの間に「可視できる」レヴェルの隙間があるのが気になってしまいます。これに比べてiPad Air 2のピクセルは指にぴったりと吸い付くような印象です。

スクリーンが良くなっただけに、新たに搭載された8MPカメラの性能がやや物足りなく感じてしまいます。今回追加された顔検出機能は会場にいる人たちの顔を素早く正確に認識してくれましたが、iPhone 6 Plusと比べると、写真をたくさん撮りたい!という気にはなれません。端末を手に持って動かしながら写真を撮ろうとしてみると、やっぱりiPhone 6 Plusの「光学式手振れ補正」が恋しくなってしまいます。また、120fpsのスローモーション撮影も、iPhone 6 Plusに搭載されている240fpsのものと比べると明らかに見劣りします。単純に2倍も速くなってしまうので、6 Plusではできた、シャンプーのコマーシャルのような映像を自分で撮ることは難しそうです。

という理由で、現状においてiPad mini 3を選ぶ理由があまり見当たりません…。AirやiPhone 6 Plusの方が薄さ軽さ、使い心地において勝っている印象ですし、もしもあなたが「スマホではない」小さくて軽いデヴァイスを欲しているなら、iPad 2 miniで事足りてしまいます。

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iPad mini 3

また、NFCが新しいiPad Air 2に搭載されていないのでApple Payを店先で利用できないんですよね。ここにも少しがっかりさせられます。Touch IDセンサはしっかり搭載されているのもの、その用途はアプリへのログインやオンライン上での取引に限定されてしまいます(これはiPad mini 3も同じ) 。つまり、店先でApple Payを使用したいならば、まだiPhoneが必要ってこと。

ところで、今までローテーション・ロックとミュート切り替えに使用できたスイッチですが、この世代のiPadから無くなってしまったようです…。これは前の世代では結構使っていたので、かなり惜しいですね。

Sean Hollister - Gizmodo US[原文

(daiya)