iPhone 6 Plusのケースに(iPhone 5cの純正ケースのような)レーザーカッターで穴を開けてみたら滑りにくくて良い感じだったよ

    iPhone 6 Plusのケースに(iPhone 5cの純正ケースのような)レーザーカッターで穴を開けてみたら滑りにくくて良い感じだったよ 1

    iPhone 5cの穴が空いた純正ケースって素敵ですよね。アップルいわく「iPhone 5cとまったく同時に設計した。そのフィット感は一分の隙もないほど」というくらい完成度が高いデザイン。一部では伝説のデザイナーであるマーク・ニューソンによるデザインであるという噂もあります。

    ギズでは、1年ほど前に当時は「大根おろしそっくり(笑)」というネタを実際に試してみたこともありました。まあ、当然ですが大根はおろせませんでしたけど。

    ところでこのドットデザインのiPhoneケースが、なぜiPhone 6 Plusには存在しないのだろう? だってiPhone 6 Plusはでかい。みんな手が滑って落としそうだって言っているじゃない? だからこの背面の穴が指にひっかかって、逆に持ちやすくなるんじゃないだろうか? という仮説を思いついたわけです。しかしながらこんなドットデザインのiPhone 6 Plus用のケースは、アップル純正にも無ければ、他メーカーからも売っていません。

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    じゃあ、自作すれば良いじゃない! 最も高級感あるアップル純正のレザーのiPhone 6 Plusケース(5,400円)に穴を開けてみようじゃないか。

    でもどうやって? そうだ、レーザーカッターだ!

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    そんなわけでやってきました。 いつもお世話になってる、誰でも簡単にレーザーカッターや3Dプリンターを使ってデジタルものづくりができちゃう、渋谷は道玄坂上にあるFabCafeに(ギズモード編集部から徒歩5分の距離だったりします)。

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    マーク・ニューソン風のドットのデザインデータは自力でイラストレーター等で作成して持ち込みます。データはFabCafeのスタッフがチェックしてくれるので安心。

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    今回はFabCafeのキュートな相樂さんにiPhone 6 Plusケースにレーザーで貫通させて穴を開ける作業をお願いしました。マスキングテープが貼られているのはレーザーで焼き切る際に革が焦げ付くのを防ぐためだそうです。

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    データチェックも完了し、iPhone 6 Plusケースをレーザーカッターにセット。レーザーの焦点を合わせ、位置も調整し、慎重にセッティングします。

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    そしてレーザーカッティング! あああ、「厳選されたプレミアムレザーを高品質なアニリン染料で染め上げて作った、見た目も手触りも上質なレザーケース(by アップル)」がどんどん切り刻まれていきます…!

    革のiPhone 6 Plusケースをレーザーカッターで焼き切る様子。時折炎が立ち上がり、かなりのスピードでどんどん丸くカットされていきます。革が焦げ付く匂いもしています。FabCafeの相樂さんいわく「革をカットする時はどうしても匂いが出てしまうので、長時間カットできない」そうです。

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    あっという間に1分半弱で全ての穴が開きました。本当にうまくいっているのだろうか…。カットされた穴の部分は簡単にポロポロと落ちました。ドキドキしながら貼られたマスキングテープを剥がしてみましょう。

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    おお? 良い感じじゃないですか! スタイリッシュで、iPhone 6 Plusの背面にも馴染んでいます。

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    iPhone 6 Plusの持ち主、編集長の尾田が使い心地を確認。「背面の穴がちょうど指に引っかかって持っている時の安定感が増した! これは想像以上に良いですね〜」とのこと。

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    オレンジの他に黒のiPhone 6 Plusケースもカットしてもらいました。iPhone 5cのケースに加えて、マーク・ニューソンがデザインしたPENTAX K-01も並べてご満悦です。

    そんなわけで「iPhone 5cの純正ケースみたいにiPhone 6 Plusのケースにも穴を開けてみる」は大成功! 想像以上に綺麗な仕上がりで、背面の穴が程よく指に引っかかって安定感が増しました。

    こんな風に自分好みのアイデアでケースをカスタムしたい人はFabCafeに行ってみよう! 店頭当日予約(10分800円)か、確実に作成したい方はWEB事前予約(45分4,000円)ができます。

    協力:FabCafe Tokyo

    (mayumine)