スタンレー、常時ハイビームでもOKなヘッドライトを開発

141007-2001.jpg

自転車に乗っている人の「うおっまぶしっ」をどうするかは今後の課題。どれくらいの光量で反応するのかが気になります。

CEATECで、スタンレー電気が自動車のヘッドライトの配光をコントロールする「アダプティブ・ドライビング・ビーム」を発表しました。これは車載カメラで前方を見張り、ほかの車のヘッドライト/テールライトの光を検知すると、そのエリアだけ光をカットする技術です。

常にハイビーム状態にしておいても前方を走る車や対向車線の車に迷惑をかけずにすみ、見通しの悪い夜間でも通行者や自転車、動物をいち早く察知するのが目的なんですって。

141007-2002.jpg

これは、車(障害物)はあってもライト類が光っていないから全力でハイビームしているところ。

141007-2003.jpg

左のベンツのミニカーのテールライトが赤く発光したとたん、左側を照らしていた光をカットしました。

141007-2004.jpg

右のRX-7 FD3Sのヘッドライトが光ると、今度はそっちの光をカット。

小さい点光源をいくつも集めて構成するLEDヘッドライトだからできた技術。街灯の少ない山道を夜に走らなければならないときは本気で役立ちそうです。

source:スタンレー電気

(武者良太)