パナソニック、超小型リチウムイオン電池を開発

パナソニック、超小型リチウムイオン電池を開発 1

ウェアラブルデバイスには欠かせない電池になりそう。

パナソニックのオートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、ピン型リチウムイオン電池の製品化を発表しました。「CG-320」と呼ばれるこの電池は、近年のウェアラブルデバイスなどの小型機器の電源と相性がよく、Bluetoothなどの近距離無線通信にも対応しているそう。

大きさは直径3.5mmで高さが20mmです。単四電池の約20分の1で業界最小サイズなんだそう。この小ささからGoogle Glassのようなメガネ型ウェアラブルデバイスや電子ペンなどにもぴったりなんだとか。

パナソニック、超小型リチウムイオン電池を開発 2

電池はくり返し使え、容量は13mAhで最大充電電圧は4.20Vとなっています。非常に細い形状を保ちつつ、従来のリチウムイオン電池と同じ「スパイラル電極構造(渦巻き構造)」を採用することで、高出力化を実現する仕組み。外装缶はステンレス製で、膨張などの変形に強い設計となっています。ちなみに、より容量の大きいタイプも開発中なんだとか。

身体に装着するウェアラブルデバイスは当然小さなものが多く、バッテリの大きさが問題となっています。でも、こういった超小型バッテリがその問題を解決してくれそうです。

source: Panasonic

(徳永智大)