フェイスブック、他社サイトの広告枠販売にむけて自社データを活用予定

フェイスブック、他社サイトの広告枠販売にむけて自社データを活用予定 1

フェイスブックは広告ビジネスについて今までになく真剣に取り組んでいます。

6月には閲覧履歴をターゲット広告に使い始めたというニュースもありましたが、今度は自社データを活用してフェイスブック外のサイトでターゲット広告を販売しようとしているようです。

Re/codeは、「広告主がフェイスブックの所有していないサイトの広告枠をフェイスブック経由で買えるように」新たな広告スキームを公開すると報じています。つまり、サードパーティーのサイト上にある広告枠が、フェイスブックのデータをもとにしたターゲティング・広告になるということです。Re/codeではある程度の見通しが語られていますが、実際どのくらい機能するかははっきり分かっていません。

まず、そのシステムはフェイスブックが昨年マイクロソフトから買った広告プラットフォーム「Atlas」を使ってフェイスブック内外の広告の有効性をトラッキングする予定のようです。また、マーケッターがフィスブックのターゲティング・データを使ってフェイスブック以外のWebサイトの広告枠を買えるようにすると、Re/codeでは語られています。

フェイスブック自体は、それは「フェイスブック広告」ではないとお決まりのように説明していますが、より精度の高いターゲティングを行うためにフェイスブックのデータを活用するのであれば、呼び名の違いは大した意味をなさないでしょう。超大手広告代理店オムニコム(Omnicom)は、その新スキームを活用した広告枠を購入すると発表しています。

こうした形での拡張は驚くべきことでもありませんが、公開時期については明らかになっていません。プライバシー問題に敏感な利用者の反応も気になるところですね。

Image by Spencer E Holtaway/Flickr

Source: Re/code

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文

(Rumi)