眠気覚ましに必要なコーヒーの量は、遺伝子的に決まっていた

2014.10.11 10:00
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あなたは1日何杯飲んでいますか?

コーヒーに対する反応は人それぞれで、毎日水のように飲まないと眠気が覚めない人もいれば、少し飲んだだけでシャキッとする人もいます。その違いが、実は遺伝子によって左右されるということが、最近証明されました。

最新の研究によると、合計8つの遺伝子がコーヒーの摂取量に関連しているとのこと。つまり、これらの遺伝子をどう持っているかによって、コーヒーへの耐性が決まるというのです。

また、カフェインに関しても興味深い見解が得られました。研究者らは、12万人以上の男女が持つ250万もの遺伝子と、コーヒー摂取量についての関係を調査しました。すると、カフェインへの反応と関連がある遺伝子は、コーヒー摂取量と密接に関わっていることがわかりました。例えば、ある遺伝子はカフェイン摂取を促進する一方、その代謝のスピードを早めたり、遅くしたりもしていたのです。これらによって、コーヒー摂取量やコーヒーに対する反応が人それぞれ違ってくることがわかりました。

一見、そこまで驚くべき発見ではなさそうですが、今後の研究に及ぼす影響は大きそうです。遺伝子レヴェルでカフェインへの反応を調べることで、医療関係者や栄養士はより正確に、患者の食事に関して指導することができます。例えば、カフェイン耐性が高い人と低い人の食事は同じにするべきではないので、考慮する必要が出てくるわけです。

遺伝子に応じて的確なアドヴァイスを食生活に活かせられれば、健康へのリスクを最小限にすることができそうですね。

そこまで管理されたくない方もいそうですが…。それはまた、別のお話。


image by epSos .de under Creative Commons license
source: Molecular Psychiatry via The Verge

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文
(Tomo)

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