レノボもウェアラブル参入…スマートバンド発売へ

レノボもウェアラブル参入…スマートバンド発売へ 1

もしやThinkPadブランドでは?

スマートウォッチを始めとするウェアラブル端末は、選択肢の少なかったブレイク初期段階を通り越して、いまや各社から豊富なチョイスがそろい始める時代を迎えつつあるのでしょうか。とうとうパソコンメーカのレノボまで、リストバンド型のウェアラブル・デヴァイス「Lenovo Smartband SW-B100」の存在を正式に明らかにしてきましたよ!

レノボもウェアラブル参入…スマートバンド発売へ 2

ブルーとオレンジの2色モデルが用意されるLenovo Smartband SW-B100は、実は9月にドイツのベルリンで開催された「IFA 2014」におきまして、きっと華々しいデヴューを飾るのでは……とも期待されていました。しかしながら、なんらレノボからはコメントすらなく、噂のみで見送られるのかと思いきや、今月初めにAndroid Policeが、FCC認証を取得したレノボ初のウェアラブル端末の存在を明かしたのでした。正式リリースに踏み切られるのはいまかいまかと、海外では注目を集めてもいたようですよ。

特に派手なアナウンスはなく、ひっそりとレノボの公式ページで発表されたLenovo Smartband SW-B100は、いまだ販売価格や発売時期に関するコメントはないものの、Android 4.3以上のスマートフォンおよびiOS 7.1以上のiPhoneやiPadに対応することが明らかにされています。

Lenovo Smartband SW-B100によって、日々のエクササイズ、睡眠サイクル、心拍数などの健康状態をトラッキング測定可能となるほか、(スマートフォンからの)通知をカスタマイズ受信しながら、仕事やプライヴェートで生産性を高めることができます。また、パスワード入力なしで、PCへの自動ログインを実現する機能もサポートされています。

こんな製品説明とともに登場してきたLenovo Smartband SW-B100は、どちらかというと、サムスンの「Samsung Gear Fit」に近いデザインかもしれませんよね。グーグルのスマートウォッチ向けプラットフォーム「Android Wear」には非対応となるものの、各種アラートやリマインダーの受信、ヘルスケア管理から、パソコンと連動するパーソナルセキュリティ認証に至るまで、高機能を謳うウェアラブルデヴァイスに仕上がっているようです。

なお中国メーカからは、先行するXiaomi(小米科技)の手がけたフィットネス系のウェアラブルリストバンド「Mi Band」が、日本円にして1,500円を下回る13ドルという驚きの低価格でリリースされており、より高機能なLenovo Smartband SW-B100ながら、どこまで破格の格安モデルで市場へアピールしてくるのかに最大の注目が集まってもいるんだとか。

ただ、レノボは、れっきとしたThinkPadブランドを継承するメーカーでもありますし、あの「Yoga」シリーズの斬新なハイブリッドデザインでPC業界に衝撃を与えた勢いで、なにか他社とは異なるウェアラブルの発表があるのでは? そんな期待を抱いていたユーザーにとっては、今回のLenovo Smartband SW-B100の出来栄えは肩透かし気味でもあったかもしれませんよね。いまいちパッとしないネーミングも含めて、ここは正式発売までにサプライズな展開をリクエストしてみたいところでしょうか~。

source: Windows Central

Darren Orf - Gizmodo US[原文

(湯木進悟)