グーグルに買収されたBoston Dynamicsのヒューマノイドロボが、どんどん人間らしく

2014.11.08 12:00
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階段だってのぼれるよ!

ちょっと不気味な4つ足ロボットBig Dogを開発しているBoston Dynamics。ここが開発するもう1つの有名作品と言えば、ヒューマノイドロボットのATLASがあります。昔紹介した時は、あまりにもぎこちなく、つまずきまくる姿を見て、苦笑いしてしまったのですが、彼は格段に進化していました。


昨年公開されたときのATLAS。「おっとっとっとっと」と声が聞こえてきそうなぎこちなさ。

衝撃テストもなんだかぎこちなかった去年。


今回公開された動画にあるのは、IHMC Roboticsにて活動するATLAS。プログラマーから送られた歩行データを元に、シンプルながらも高低差のある動きをスムーズに行なっています。内蔵されたセンサーと人工バランス機能によって、積み上げられたブロックを上り下りしています。まだまだゆっくりとした動きではありますが、ちょっと見ない間にこのロボットはここまでこなせるようになっていました。



…この動画を見て、先日、高校の後輩とした会話を思い出しました。10年後、ロボットと人間の関係はどうなっているかという内容で、私は「人工知能は飛躍的に進化しているだろうけれど、それをいれるハードがまだまだ難しく、人間みたいなロボットはおらんやろ」と言ったわけです。すると、彼女は「それは、そうこさん(訳者)の想像力がそこまでってことですよ」とピシャリと返してきました。確かに、そうなのかもしれません。10年後のロボットは、私の想像力をもっと超えてきているのでしょう。想像力拡大のために、今日は空を見ようと思います。以上!


source: IHMC Robotics via IEEE Spectrum

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文
(そうこ)

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