SIMフリーが鍵? 月額500円スマホの密室クロスワード

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緊急事態というものは、突然やってくるものだ。

ここは都内某所。床に横たわっている3人の男女がいる。彼らの中心には、1台のスマートフォン。

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「う、うーん……。ここはどこだろう?」

まだ若い、女子大生風の女性がいち早く目を覚まして辺りを見回した。なぜかはわからないが、見知らぬ男が2人倒れている。彼らも気が付いたようで、のっそりと起き上がってきた。

ドアが開かない? スマホがないっ!?

「なんだ君たちは。どうしてこんなところにいるんだ。まあいい。僕は仕事に行く途中だったんだ。大事な会議がある。失敬するよ」

まだ呆然としている2人を尻目に、部屋のドアに近づいていったのは、いかにも仕事ができますといった風体のサラリーマン

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しかしドアを開けようとノブを回して押してみるものの、ドアはびくともしない

「ドアが開かない……。誰か鍵を持っていないか?」

男は部屋にいるほかの2人を見て、多少苛立ちながら尋ねた。

「いや、僕は持っていませんね。そもそも、僕たちはなぜここにいるのかもわからないし、僕はお二人のことも知らない。何がなんだか……」

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赤いチェックのシャツを着た青年は、その場にしゃがみこんだ。3人は部屋の中央付近に集まり、しばし状況を把握するまで無言だった。

そうだ、スマホで誰かを呼べば!

女子大生は自分のスマホを取り出して誰かに電話をかけようとするが、次第に表情が暗くなり、そして慌て出した。

「あれ、ない、ない! あたしのスマホどっかいっちゃった!

その声を聞いて、男性2人も自分のスマホを確認する。女子大生と同じく彼らのスマホもどこかへ消えてしまっていた。

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「このスマホ、なんでしょうね」

赤いチェックのシャツを着た青年が、部屋に落ちていたスマホを拾い上げてそう言った。

「確かにそうだな……。ん? ということは今ここにあるスマホはこれだけということだな。電話をかけてみようか」

「行動力ありますね」

赤チェック青年が関心してそう言うと、サラリーマンはどこかに電話をかけた。しかしつながらない

「どうやら電話はできないみたいだ。インターネットはつながるようだけど」

「どこかの無線LANを拾っているんですかね。まあ、メールを出したところで読んでくれるとは限らないのであんまり意味はないかな」

赤チェック青年はちょっと苦笑いをしながら、ぼんやりと天井を見上げた。

壁のクロスワードパズルを解け!

「あ、あれ! なんだろう?」

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女子大生は壁を指さして叫んだ。そこには、四角いマスが並んでいる。

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「なんだありゃ……。クロスワードパズルみたいだな。まあ、ヒントがなけりゃ解けないな」

サラリーマンは投げやりな口調でそう言うと、そのクロスワードパズルの前に近づいた。そのとき近くの椅子に、封筒が置いてあることに気がついた。

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封筒には大きく「1」と書かれている。サラリーマンは封を切って中身を確かめた。出てきたのは1枚の紙。そこには何やら問題のようなものが書かれていた。

「freetelが提供するLTE対応データ&音声通信サービスの名称……。なんだこれ」

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サラリーマンは、紙に書かれた文章を読んで首をかしげた。そのとき、赤チェック青年が口を開いた。

freetelって、MVNOで低価格な高速データ通信サービスを提供している会社じゃないですかね」

赤チェック青年は何か知っているようだ。

「何言ってるのかよくわかんないんだけど」

女子大生は胡散臭そうに赤チェック青年を見ている。その視線を感じたのか、そんなキツい目で見るほどですか?とぼそぼそ言いながら赤チェック青年は少し背筋を伸ばして話し始めた。

「ここに書いてあるfreetelというのは、音声通話やデータ通信のサービスを提供する会社のひとつです。確か、最近MVNOのサービスを始めたというのをネットニュースで読んだことがあります」

サラリーマンは赤チェック青年に質問を投げかける。

「なんだか君、やけに詳しいな。実はこの密室を作ったのも君じゃないのか?

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怪しむような視線で赤チェック青年を見る。赤チェック青年はとんでもないといった表情で言葉を続けた。

「いやいや。僕、SEなんです。ガジェットが大好きでこういう話題はいつもチェックしているんですよ。特にギズモードっていうサイトが大好きで、日に数回は見てます。でも最近一番ハマってるのは行動心理学ですね。いろんな状況下のサンプルを研究するのが今のたのし…」

「はいはい、わかった、うるさいうるさい」

めんどうな話がはじまることを察した女子大生が言葉を遮る。赤チェック青年は少しだけ不機嫌な表情をしたものの、すぐにトントンと自分のこめかみを叩きはじめた。何か考え事をするときの癖なのだろう。

「おそらく、この問題の答えをその黒板のマス目に書いていくと、ヒントが出るんじゃないですかね」

「そうなの? じゃあ早く答えてよ。ほら早く。あたし、今日彼と映画見に行くんだから!」

女子大生はそう言うと、赤チェック青年にチョークを渡した。

「うーん、ここまで出かかってるんだけどなー。なんだっけなー。SIMフリーとスマホが合わさったような……」

赤チェック青年は必死に答えを考えている。そのとき、サラリーマンがポツリと言った。

「SIMフリーか。低価格な通信サービスのSIMで使えば、結構安くなるって聞くけどな。俺も毎月のスマホの料金は安くしたいなとは思ってるんだけど、SIMフリーなんてよくわからないし」

女子大生もその言葉に続いた。

「あたしもSIMフリーって聞いたことあるわ。安くなるのもいいけど、なんかSIMフリーってできる男って感じがしてかっこいいわよね。憧れちゃう」

なんとなく和やかなムードになってきたとき、赤チェック青年が大きな声を出した。

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フリモバ! フリモバだ!! SIMフリーとモバイルでフリモバ。確か毎月500円から使えるってサービスだ」

そう言うと、黒板に向かい、「1」と書かれた縦のラインに「フリモバ」と書き入れた。

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「なるほど。この調子で5問の質問に答えて、その赤い部分のマスが脱出のための鍵になるわけだな」

サラリーマンはそう言うと、赤チェック青年に質問をした。

フリモバって何だ?

「ところで、そのフリモバってどんなサービスなんだ? スマホの利用料金が500円ってどういうことなんだ?」

赤チェック青年は、こめかみを人差し指で叩きながら答えた。

「フリモバは、freetelが提供するLTE対応データ&音声通信サービスですよ」

簡単に説明しよう。プランは10通り。高速データ通信が使える「ネットし放題」プランと、音声通話もできる「ネットし放題+電話プラス」プランがあり、それぞれデータ通信量により5段階の料金が設定されている。一番安いプランは670円/月とかなり低価格だ。

「なにそれー。すごい安くない? やっぱりSIMフリーってかっこいい感じするー

女子大生はSIMフリーという響きと、安いというところがかっこいいと感じているようだ。

赤チェック青年は、言葉を続けた。

「確かキャンペーンをしていたはずです。freetelが販売するSIMフリースマートフォン、freetel LTE XMとセットで申し込むと、12ヶ月限定で利用料金が月額500円になるんです」

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これは、フリモバのネットし放題+電話プラス1GBプランとfreetel LTE XMをセットで申し込むと、月額料金が500円になるというキャンペーン料金。通常、ネットし放題+電話プラス1GBプランは1,270円なので、毎月770円の割引が適用されるのだ。12ヶ月限定だが解約手数料は不要なので、1年後に解約しても問題ない。

「すごいお得じゃないそれ? フリモバとSIMフリー、すごいねー」

女子大生はますますSIMフリーがかっこいいと感じているようだ。

「ぐいぐい来ますね。ほかにもすべての容量でキャンペーンが適用になるんです」

赤チェック青年は完璧に思い出したようだ。

例えば、freetel LTE XMとネットし放題+電話プラス7GBプランを組み合わせた場合、通常月額2,880円のところ、12ヶ月間1,980円になる。もちろん解約手数料は不要。毎月500円の割引が1年間適用されるというわけだ。

その月額料金とは別に、freetel LTE XMの本体価格2万9800円と、初期手数料の3,000円、合計で3万2800円が初期費用としてかかる。

「キャンペーン、どちらもお得だな」

サラリーマンは感慨深げにそう言った。彼は、恋人との結婚を考えており、できるだけ節約して結婚式の費用を貯めたいと思っているのだ。

「よーし、この調子でどんどん問題を解いていっちゃおうよ!」

女子大生は元気を取り戻してそう言った。しかし、次の問題はどこにあるのだろうか。

「手分けして探そう」

サラリーマンがそう言うと、残りの2人は大きくうなずいた。そして3人は部屋のあちこちを探し始めた。

部屋中に散りばめられた問題に答える

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それから30分ほど、封筒を探し続けた。意外なところに隠されていたりもしたが、3人が協力した結果、残りの封筒はすべて見つかった。

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残りの4つの問題には、どんなことが書かれているのだろうか……。

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見つけた封筒を開けて、それぞれの問題を確認。やはりどれも、通信関係の問題のようだ。

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唯一の救いは、部屋に落ちていたスマホがネットに接続されていること。わからない単語などは、これで調べることができる。あとは3人の推理力と知識次第だ。

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「2」の問題は「SIMカードの種類を選ばずに使える携帯電話、またそのシステムの名称」というもの。

「これは簡単ですね。SIMフリーのことでしょう」

赤チェック青年は、「シムフリー」と「2」のマス目を縦に埋めていった。

「そんなに安いんだったら、私もSIMフリーにしようかなー」

女子大生はSIMフリーという言葉へのあこがれが、少し現実的なものに変わってきたようだ。あこがれというきっかけはすばらしい。

毎月のスマホの料金を抑えるために使うSIMカードが選べるというのは魅力的だな

サラリーマンも女子大生の言うことに同意した。

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「3」の問題は「携帯電話やPHSなどの物理的な移動体回線網を自社では持たないで、実際に保有する他の事業者から借りて(再販を受けて)、自社ブランドで通信サービスを行う事業者のこと」というもの。なかなか固い文章だ。

「答えはMVNOですね」

赤チェック青年はよどみなく答える。

「MVNOは“Mobile Virtual Network Operator”の略。日本語では“仮想移動体通信事業者”ですね。フリモバはNTTドコモの回線を使用しているので、通信速度やエリアなどはNTTドコモと同じ。」

それを聞いた女子大生がつぶやく。

「あたしのスマホ、毎月7,000円くらいかかってるのよね。フリモバにして料金を安く抑えてもスピードとエリアが同じなのは安心だね」

サラリーマンは、黒板のマス目に「エムブイエヌオー」と書き込んだ。これで残りの問題は2つとなった。

落ちていたスマホの正体は?

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4問目は「スマホのデータ回線を、他のスマホやタブレット、パソコンなどの端末に共有すること」となっている。

「これ、あたし知ってるー。コウちゃんがよく使ってるから」

女子大生はそう言うと黒板に描き始めていた。答えは「テザリング」。見事正解。

「コウちゃんって誰?」

サラリーマンは素朴な疑問を投げかけた。

「コウちゃんはー、彼氏。イケメンで頭いいんだよ。いつもパソコン持ち歩いてて、カフェとかでパソコン開いてインターネットに接続して、レポート書いたりしてる」

女子大生の彼氏はなかなか真面目な男のようだ。

「でも、テザリングをするためにはスマホが対応していないとだめなんだろ?」

サラリーマンは赤チェック青年に尋ねた。

「そうですね。ただ、最近のスマホはほとんど対応していると思います。freetel LTE XMもテザリングに対応しているみたいですね」

唯一ネットに接続できるスマホで調べながら、赤チェック青年は答えた。

「はーい、チーズ!」

女子大生は、赤チェック青年からスマホを取り上げると、サラリーマンの撮影を開始。かなり自由人のようだ。

「このスマホ、結構画面大きいし、きれいだし、動作も速いね。カメラも使いやすいよ」

女子大生がそう言うと、赤チェック青年がそのスマホちょっと見せてもらえますか?とスマホを受け取る。

「これって、freetel LTE XMじゃないですかね。液晶サイズといい、デザインといい、Webサイトに載っているのと一緒ですよ」

赤チェック青年は、今ここで唯一使えるスマホをいじりながらそう言った。

「そうなのか。でもなんでここに置いてあったんだろう……」

しばし考えるサラリーマンに、赤チェック青年が声をかける。

「女子大生さんはこの状況下でもまだまだ元気みたいですし、サラリーマンさん、もう少しがんばりましょう。さあ、次が最後の問題ですよ」

そう言って最後の問題の紙を広げた。

最後の問題の先にあるものは?

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第5問目は「高速通信サービスとして広く普及している通信規格。最大下り100Mbpsを超えるスピードでストレスのない通信ができる」。これは赤チェック青年にとっては簡単な問題のようだ。

「答えはLTEですね。“Long Term Evolution”の略で、比較的新しい携帯電話の通信規格です。もちろん、フリモバはLTEに対応していますよ」

赤チェック青年は、スラスラと答えた。

「安くて速いのかー。その上おいしかったら牛丼だね

女子大生は緊張感のないことを言っている。

「すごい適応能力だ…」

赤チェック青年が圧倒されている。横にいるサラリーマンも同じ気持ちだ。

いずれにしても、これで黒板のマス目は全部埋まった。

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そう、「SIMフリー」で高速な「LTE」に対応した格安「MVNO」サービス「フリモバ」を提供。「テザリング」対応の端末freetel LTE XMとのセット販売だとさらにお得となるキャンペーンを実施している会社こそが、フリーテル(freetel)なのだ。

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やったー! これでここから出られる!!

3人は喜んだ。この部屋から出られることを。そして、フリモバを使うと毎月のスマホの料金を月額500円に抑えられることを。

「よし、それじゃあドアを開けようか。短い間だったけど楽しかったよ」

サラリーマンはそう言うと、部屋のドアに向かって歩いた。それに続く2人。

「楽勝だったねー」

「いやー、今回は女子大生さんのポジティヴさに助けられましたよ。ひどい状況だっていうのにその反応は正直びっくりです」

出口に向かう赤チェック青年は、どこか満足気な表情だ。

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「お帰りはこちらになります。ささ、どうぞ」

こうして、密室からの脱出(?)は無事成功した。また、フリモバがとてもお得で、毎月のスマホの料金を大幅に節約できるということを知り、心も満たされたようだ。

3人はもう会うことはないだろう。しかし、この後3人は12月末までのキャンペーンに申し込み、めでたくfreetelユーザーとなった。

サラリーマンは、彼女にプロポーズしOKの返事をもらった。今は結婚式のための資金をコツコツと貯めているらしい。

女子大生は、コウちゃんともどもfreetelに乗り換え。毎月のスマホ料金が浮いたので、デートのときの食事が少々豪華になったようだ。

赤チェック青年は、毎月500円からという基本料金に惹かれ、freetelを新規契約し2台目のスマホとして活用。5インチの大画面でギズモードを毎日チェックしているという。

あの不思議な時間を共有した3人は、それぞれの生活に戻った。しかしfreetelというキーワードは、今も彼らの中に息づいている。

…。

数カ月後…。

「そういえば、そもそもあの部屋は、あの問題は誰が用意したんだ?」

結婚式を間近に控えたサラリーマンがふとあの日のことを思い出す。

「そもそもあんなことをして誰が得をする? 突然あんな場所に俺たちを放り込んで、見ず知らずの人間と謎解きゲームをさせる。そんな状況を作って俺たちを監視でもして楽しんでたのか?」

サラリーマンが自分の問いに引っかかる。

「監視…? 観察…? あの状況を…? あの状況で俺たちが何を考えて、どう行動するのか見てたっていうのか…? …まさか!」

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「あー、今日はいいサンプルが採れたなぁ」

image: Japan Photography

source: freetel

(三浦一紀)