AR. Droneのパロットが開発した派生機は気軽さ追求の新感覚ドローン

AR. Droneのパロットが開発した派生機は気軽さ追求の新感覚ドローン 1

ドローンもどんどんコンパクトに。

AR.Droneで有名なフランスのパロット社から、手の平サイズにドローンを小型化してしまおうとする新しい製品が登場しました。超小型ドローンの「Rolling Spider」と2輪車型ロボット「Jumping Sumo」はどちらもiPhoneやiPadから簡単に操作できるのが特徴。AR.Droneは大きいし収納に困る、外に行かないと楽しめないという悩みから解放させてくれて、日本の家の中でも楽しめるところがこれまでとは違います。

AR. Droneのパロットが開発した派生機は気軽さ追求の新感覚ドローン 2

「Rolling Spider」は重量55gと超軽量なミニサイズのドローン。3軸加速度センサーと3軸ジャイロスコープといった大型ドローンのみで使用されている技術を採用。ドローンの動きを測定し分析しながら、ドローンの安定した動きを実現しています。

AR. Droneのパロットが開発した派生機は気軽さ追求の新感覚ドローン 3

カーボンファイバー製の超軽量ホイール2輪を取り付ければ、空を飛ぶだけでなく地上を走って、壁や天井でも走り続けることが可能。

AR. Droneのパロットが開発した派生機は気軽さ追求の新感覚ドローン 4

手のひらに乗るコンパクトサイズ。

AR. Droneのパロットが開発した派生機は気軽さ追求の新感覚ドローン 5

iPhone 6 Plusとの比較。ドローン本体だけならサイズはiPhone 6よりも小型。

実際に飛ばしてみたら、思っていた以上に滑らかに飛びました。

スマホの無料アプリ「FreeFlight 3」(iOSとAndroidに対応)を使ってドローンとはBluetoothで接続。通信距離は最大20m。「離陸」ボタンを押すだけでドローンが離陸、空中で浮かんだ状態になります。あとはiPhoneの加速度センサーを使ってかたむけたりスワイプしたりすれば、ドローンが動きに合わせてホバリングするので、簡単に遊び始められます。

スマホの特徴を最大活用して、ディスプレイをスライプして前後方に宙返りさせたりできたり、特別なコントローラを使用しなくても手持ちのデヴァイスからすぐに遊べます。

若干アプルとドローンが接続しないアクシデントがありましたが、何度かトライした後に成功。

カーボンファイバー製のホイールに加えて、本体はポリアミド構造、さらにはプロペラが障害物に接触すれば瞬時に運転を停止する機能が付いているので、屋内で飛ばせる衝突安全性もあります。

AR. Droneのパロットが開発した派生機は気軽さ追求の新感覚ドローン 6

地上を走るロボット「Jumping Sumo」は、スマホやタブレットから前出の「FreeFlight 3」アプリを用いてフルスピード走行(2m/秒)や急カーブ、スピンを操作できます。

AR. Droneのパロットが開発した派生機は気軽さ追求の新感覚ドローン 7

またJumping Sumoでは、ロボット内のスプリングシステムで最大80cmの高さをジャンプし障害物を飛び越えることができることも大きな特徴。空中を飛ぶだけだったドローンとはまた違った遊び方が楽しむことが出来るのが、このJimping Sumoの新しさです。

前方に埋め込まれた広角カメラにはJumping Sumoの高さから見える映像がスマホやタブレットの画面に生配信されてきます。ロボットの視点でスピード感あふれる映像で一味違う遊び方が広がりそう。

「Rolling Spider」は1万2,800円(税込み)、「Jumping Sumo」は1万9,800円(税込み)。アップルストアやアマゾンなどオンラインストア、家電量販店、模型専門店で購入が可能。今年のクリスマスに人気が出そうな予感がします。

source: パロット

(鴻上洋平)