MVNO 2ndシーズンの幕開け。斬新な割り引きを打ち出して「NifMo」がサービスイン

2014.11.26 22:00
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MVNO、2ndシーズンの幕開けです。

本日新たなMVNOサービスNifMoがスタートしました。提供元はなんとあのニフティです。

人口カバー率の高さを誇るドコモのMVNOで、データ通信SIM、データ+音声SIMの両方に対応。また、はじめてMVNOを利用するという人に向けたスマホとセットになったパッケージもあります。もちろん、SIMカードは標準・micro・nanoから選択可能。プランは以下のとおり。

■データ通信プラン
2GBプラン…… 900円/月
4GBプラン…… 2,500円/月
7GBプラン…… 3,500円/月

■オプション
SMS付属…… 250円/月
音声通話付属……700円/月(SMSも同時に付与されます)

■音声通話・SMS送受信料(国内の場合)
音声通話…… 20円/30秒
SMS送受信…… 送信:3円/1通 受信 無料

※別途、ユニバーサルサービス料と、初期費用として登録手数料3,000円がかかります。
※料金は全て税抜


安めに維持できるエントリークラスのプランから、ヘビーユーザ向けの大容量プランまで揃っています。必要ならSMSや音声通話も付与できますし、発信者番号通知にも対応。

ただし、現在のところ留守番電話やキャッチホンには非対応で、最低利用期間は利用開始日の翌日翌月から6カ月。その6カ月以内での解約には解除手数料8,000円(税抜)がかかります。データ通信のみ契約の場合は、最低利用期間はありません。


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スマホセットのパッケージでは、ASUSのSIMフリースマホ「ZenFone™ 5」とのセットになります。端末代金は分割の場合1,297円/月の24回払い。一括なら3万1112円です。そしてこのスマホセットの場合は毎月200円の割り引きがあります。

もちろん、好きなプランと組み合わせることができますよ。例えばデータ通信の2GBプランに音声通話を付属して、スマホをセットにすると……

2GBプラン(900円/月)+音声通話(700円/月)+ZenFone™ 5(1,297円/月)-キャンペーン※1(-200円/月)=2,697円/月

最新スマホとセットで3,000円以下で利用できるというわけですね。そしてZenFone™ 5の支払い(24回)が終わった場合、もしくは一括で購入した場合の支払い料金は1,600円/月でOK。

でも、ここまでなら特に驚くほどでもない、普通のMVNOサービス。2ndシーズンの幕開けなんて、ちょっと言い過ぎ? いいえ、「NifMo」にはMVNOでは前例を見ない、とんでもない付帯サービスがあるんです。

※料金は全て税抜
※1:2015年1月31日までにお申し込みの場合


買えば買うほどおトクになる「NifMoバリュープログラム」って何だ


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NifMoにはこれまでにMVNOでは前例のない独自のサービス、「NifMoバリュープログラム」が用意されています。これは、ショッピングによって利用料金が割り引きされる仕組み

専用アプリから提携ショップでお買い物をすると、金額に応じてNifMoの利用料金が割り引き還元されます。同じくNifMoのおすすめアプリをダウンロードしても、アプリに値付けされた金額を割り引き還元。つまり、買えば買うほどおトクに。という驚きの割り引きプログラムなんです。こんなことやっちゃっていいの? 大丈夫なの? と逆に不安になるレベル。それか、

「どうせ提携ショップってほんの一部だけなんでしょ?」

とか勘ぐりたくもなりますよね。しかし答えはNO

サービスイン時の提携ショップは約100店舗以上。Yahoo! ショッピング、高島屋オンラインストア、東急ハンズなど、総合ショッピングサイトをはじめ、おそらくギズ読者が一番気になるであろうPC・家電ジャンルでは、Microsoft Storeやエレコムダイレクト、ドスパラ、TSUKUMOネットショップ、ヤマダモール、上海問屋も対応店として名乗りをあげています。

他にも、ファッション、雑貨・家具、グルメ、美容健康、スポーツ・アウトドア、トラベル、本やエンタメ系コンテンツなど。対応店舗は実に多彩なんです。

しかし、なんでこんなことができるのでしょうか? どうやら、アフィリエイトを利用した利益還元システムであるようです。


1.NifMoユーザ専用アプリではさまざまなアイテムを紹介
2.専用アプリからECサイトに移動し、ショッピングを利用
3.商品を購入すると、広告主からのアフィリエイト広告料が発生
4.アフィリエイト広告料がニフティに入る
5.ニフティに入った分の一部を購入者に還元


大まかな流れとしてはこんな感じ。

提携店で買えば、NifMoの支払い料金は割り引きされるし、ニフティも潤うし。というWIN-WINの構図が成り立っているんですね。ショップによって還元率は異なるようですが、値引きされるってだけでも嬉しいですよね。しかも1円でも抑えたいスマホ代が減っていくとなると、注目せざるを得ません。

さらに、ギズの兄弟メディアであるライフハッカー[日本版]では、クレジットカードを使ってさらにおトクに「NifMo」を使う方法などについて掲載されていますよ。


無料Wi-Fi、出張サポート、その他の付帯サービスも実は優秀


「NifMoバリュープログラム」の衝撃に隠れてしまっていますが、その他の付帯サービスも優秀です。NifMoユーザは「NifMoコネクト」サービスの一環として、公衆無線LANサービス「BBモバイルポイント※」を無料で利用できます。Wi-FiならLTEデータ通信量にカウントされないので、LTEのデータ通信容量の節約に効果的です。

有料のサービスでも、スマホの故障・破損・水濡れなどを保証してくれる「NifMoあんしん保証」380円/月(税抜)。はじめてのスマホで困ってしまった時に出張訪問によるサポートを行なってくれる「NifMo訪問レクチャー」480円/月(税抜)などを完備。とにかく手厚く、安心して使えるような環境が整っています。この辺はさすがのネットサービス大手ですね。


セット端末「ZenFone™ 5」ハンズオン


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セットスマホはASUSのLTE対応Androidスマホ「ZenFone™ 5」。ちょっと前までは格安スマホは3Gのみ対応の旧機種というイメージがありましたが、こちらはバリバリのLTE対応最新機種。スペックは以下のようになります。

ディスプレイ:5インチ / 1280×720 (HD) / Super IPS
CPU:Qualcomm クアッドコア 1.2GHz
メモリ:RAM 2GB / ROM 16GB(microSDカード対応)
カメラ:メイン800万画素 / サブ200万画素
OS:Android 4.4(KitKat)
通信:3G・LTE / GPS / Bluetooth
ストア:GooglePlay対応
カラー:Black / White / Red / Gold


キュンキュンのハイスペック機というわけではありませんが、CPUもクアッドコアですし、ROMも16GB、SDカードも対応と、スペック的には非常に充実しています。2014年スマホ市場のメインストリームに乗った端末と言っても良いのではないでしょうか。

デザイン的にも無駄を削ぎ落したシンプルな美しさがあります。背面はワンカラーのシンプルでマットな質感。ラウンド加工されていて、手に馴染む気品のあるフォルムです。また、表面にはアクセントとして端末下部の光彩を放つスピン仕上げ。こちらは同じくASUSのノートパソコンZenbook™シリーズにも見受けられるZenシリーズの特徴です。


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5インチのHDディスプレイは、大きすぎず、小さすぎずジャストなサイズ。きっと片手でスマートに使える理想的なサイズなのではないでしょうか。

動作に関しても、ブラウジングをする、アプリを起動するなど、常用にあたってサクサクと快適。Android 4.4は従来のAndroid OSに比べても軽量チューンされていますが、それでもさすがのクアッドコアというところでしょう。

なお、インターフェースはASUSオリジナルの「ZenUI™」を採用しています。シンプルで使いやすく、またベーシックな操作はAndroid基本のインターフェースとほぼ共通なので、戸惑うことなく使いこなせるのではないでしょうか。


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800万画素のカメラ、そしてIPSディスプレイの表現力は確かなものです。流石に暗所での撮影となると、最近のフラッグシップモデルには一歩及ばずというところも感じます。しかし画質は悪くありません。


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撮影モードはさまざまなものが用意されていて、格安スマホによくあるそっけないカメラとは本質的に違います。プリセットされた撮影モードだけでなく、ホワイトバランス調整、ISO感度変更、明るさ変更、手ぶれ補正、顔認識など、コンデジさながらにいじれるのには驚きました。これは撮る楽しさを与えてくれるガジェットです。


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ATOK for Android」がプリインストールされているのも本機ならではの特徴です。特徴的なフラワー入力はフリックに慣れすぎていると最初は戸惑いますが、濁点や小文字をスムーズに入力できるのはやはり便利です。


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また、初めてのスマホでちゃんと操作できるか不安…というユーザが使いやすいように配慮された「簡単モード」というインターフェースモードも秀逸です。1画面に表示される情報は少なくなりますが、その分ボタンや文字が大きくなり、さらにシンプルに使うことができます。両親へのプレゼントとして、NifMoでスマホデビュー。そんな提案もステキなのではないでしょうか。

触れた時間は短いものでしたが、端末を使ってみてはっきりと感じました。ZenFone™ 5はセット端末と侮ってはいけません

ハードウェアの上質さもさることながら、それを動かすソフトウェアの完成度の高さは目を見張るものがあります。そんなユーザの満足度を満たしてくれるであろう端末を、この価格でセットにしてきた。そういう意味ではNifMoの本気度は相当なものなのではないでしょうか。

低価格な料金、手厚いサポート、そして第一線で活躍できる最新端末、そして何より「NifMoバリュープログラム」、これによってMVNOを次のステップへと進めた「NifMo。本日サービスインしたばかりですが、このサービスは今後も注視しておくべきサービスであることは確実です。

なによりショッピングでスマホ代が安くなるという斬新な「NifMoバリュープログラム」は…

買い物の罪悪感を軽くしてくれる!

あぁ、なんてステキなんでしょう。


shopping bags image by shutterstock
source: NifMo(スマートフォンページはこちら

(小暮ひさのり)

※:BBモバイルポイントはソフトバンクテレコム株式会社が提供するサービスです。
※:ASUSおよびZenFone™ 5はASUS TeK Computer Inc.の登録商標です。

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