ネット経由で遠隔シンフォニーを奏でるNYの路上ミュージシャンたち

地下鉄の通路を通るとき、この全体像を誰が想像できたでしょうか?

ある日、Wi-Fi経由でつながっている地下鉄の路上ミュージシャンたちは、Ljovaという名の作曲家によってひとつになっていました。Ljovaさんは、ミュージシャンたちから離れた駅のそばにあるニューヨーク市ブライアント・パークの真ん中でラップトップを並べ、これを指揮していたのです。その結果はどうだったのか。「Signal Strength」は素晴らしいコラボレーションを生み出しました。

各ミュージシャンたちはこの「ライブ体験」をスマートフォンで収録。その間、事前に配られた楽譜をもとに、Ljovaさんの指揮をリアルタイムに見ながら音楽を奏でていきます。

アコーディオンからチェロ、ビートボックス、トランペット、テルミンに至るまで、各ミュージシャンたちはそれぞれ独自のスタイルで楽器やヴォイス・トリックを展開していくんですが、これが遠隔で交響曲にまとめあげられるって凄い時代になりましたよね。

映像制作者Chris Shimojimaさんから米ギズモードに届いたメールによると、ネットワークを介したタイムラグは0.5秒以下で、編集の際に修正されたのはほんの数カ所のみだったそうです。動画もカッコいいんですが、SoundCloudにアップされた音源もいい感じです。ブラボー! そしてアンコールを!

source: Prosthetic Knowledge

Jordan Kushins - Gizmodo US[原文

(Rumi)