フォード社、自動運転車開発で1歩リード? 来年発売のセダンに一部機能を搭載

フォード社、自動運転車開発で1歩リード? 来年発売のセダンに一部機能を搭載 1

車の未来が楽しみです。

運転手のいない車ドライバーレスカーは、いつから実際の路上を走ることになるのでしょうか。

テスラモーターズのイーロン・マスク氏は、そんな未来の車の登場は6年後と予想し、一方ボルボ社は3年後と宣言しています。しかし、完全な自動運転とはいかないまでも、それに近いものはもう路上を走っています。今回、フォード社から来年発売するとリリースされたセダンもそこに仲間入りする予定です。彼らの開発した新モデルには、歩行者の位置を把握するテクノロジーが組み込まれているのです。

フォード社は、来年発売するヨーロッパ向けのフォード・モンデオに、歩行者検出機能を搭載する予定です。この機能は、カメラとレーダーを織り交ぜて使用したもので、歩行者(もしくは障害物)が近くを通過している際にドライバーに通知してくれます。そしてドライバーがブレーキを踏まなければ、車は自動的に停止するのです。もちろん、検知機能には限界もあります。フォード社によると、この機能は現段階においては、時速50マイル(約80km)かつ晴れで好天の日にしか使えないそうです。

歩行者検出自体は、特に新しい機能ではありません。ボルボ社は2011年のモデルにすでに取り付けていましたし、他のメーカーの製品にも搭載されています。今回の発表で注目すべきことは、比較的安いセダンにこの機能がついたこと。つまり、このテクノロジーが主流になってきたということなんです。

フォード社製のモデルのいくつかは、すでに車線検知システムと自動パーキングシステムを搭載しているそう。もしかしたらフォード社こそが自動運転車の完成に1番近いのかもしれませんね。

実現すれば、駐車場の混雑具合の緩和にもなりますし、交通渋滞が減るなど車の問題をひとまとめに解決してくれそうなドライバーレスカー。

source: Tech Review

Adam Clark Estes - Gizmodo US[原文

(Tomo)