ヘディング卓球が静かなブーム

卓球とサッカーが合体したドイツ生まれの珍スポーツ「Headis(ヘディス)」が、じわじわと広まっているようです。

Headisは2006年に当時ザールランド大学の学生だったRené Wegnerさんが発明したスポーツです。プールサイドのサッカー場が混んでいたので卓球台で遊んだのが始まり。

Headisでは卓球台をそのまま使い、ピンポン球の代わりによく弾むゴムボール(直径17.8cm、重さ約100g)をひたすら相手コートにヘディングします。

コート着地前のボレーもOKなので、いきなり前に出て相手の間隙を突くこともできます。試合は卓球と同じ11点先取でデュースあり。えーとまあ、そんなところですね。

ヘディング卓球が静かなブーム 1
発明者のWegnerさん。image by WSJ

ドイツでは20の大学でやっており、スイス、チェコ、ドイツなどで年10回以上開催される大会では欧州一円からファンが集まり、さまざまな妙技を披露します。選手は互いをニックネームで呼び合うのが慣行らしく、WSJの動画には「ブッチャー」と呼ばれてる強豪選手のおっさんなどが登場してますよ。

Wegnerさんによると、2013年には合計1,300個売れたゴムボールが今年はもう2,000個も売れたのだとか。この勢いでいけば2040年ごろには中国に上陸し、ヘンなドライブや横回転がかかるようになるんでしょう。

source: The Daily Mail, WSJ

(satomi)