裁判所「グーグルさん、アベンジャーズの予告編をリークした犯人を探しなさい」

はーい。

アベンジャーズの新作「エイジ・オブ・ウルトロン」の特別予告編が、2週間ほど前に非公式でリークされてしまいました。もちろんオフィシャルでの公開前の出来事です。マーベルの制作者サイドとしては、今後の対策のためにもリーク犯を探し出したいわけです。そのために、力を貸してあげなさいと言われたのがグーグルでした。

これが問題となった予告編動画。公式のものです。

先週、米国連邦判事はマーベルにグーグルに対する召喚令状を許可。つまり、裁判所がグーグルに対して、どこからリークされたのか調べるのを手伝ってあげなさいと命令したのです。それは、リークに関する、時間、場所、ドキュメントを含むデータ提供を意味します。このケースで言うならば、「グーグルユーザJohn Gazelle」に関する情報を11月18日にサンフランシスコで提供しなさいということ。マーベル側は、もっと深いところでの情報提供を求めましたが、裁判所判断でマーベルの当初の要求は却下。そのかわりに、グーグルドライブにアップされたアベンジャーズ「エイジ・オブ・ウルトロン」のコンテンツだと思われるファイル名「ap-tlr-l_int_360p.mp4」に関するIPアドレスの提供をグーグルに求めたのです。

これは、個人情報保護と法律のあり方の一例となるような裁判所の判断だと言えますね。

内部犯の可能性も考えられるわけですが、マーベルはリークした犯人に対してしっかりと責任をとらせる模様です。

source: Deadline

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文

(そうこ)