ハーバード大学が隠しカメラで学生の出席を監視

ハーバード大学が隠しカメラで学生の出席を監視 1

代返してた学生は焦りますね。

ハーバード大学が学生に内緒で隠しカメラを講堂に設置し、出席状況を無言で監視していたことが学生新聞ザ・ハーバード・クリムゾンの調べでわかりました。

監視カメラで講堂内の写真を1分置きに撮って画像を解析。埋まってる席数と出席すべき学生の総数を照合していた模様です。

カメラは常設ではなく、「Harvard Initiative for Learning and Teaching(HILT)」が学生の出席実態調査の一環で今年春学期に学内10の講堂で学生・講師2,000人を対象に実験的に行ったものです。担当の研究員らは試験運用前に審査委員会に実験内容を提出してOKをもらってました。が、コンピュータサイエンスのHarry Lewis教授が同僚2人から噂を聞きつけて「事前通知もしないのは、まずいんじゃないか」と今月4日の教授会で事実関係を質し、HILTが認めました。

事前通知すると調査にならないから、という理由でパスしたみたいですが、まったく知らされてなかった学生・講師はカンカンです。反対したりオプトアウトしたりする機会も与えられなかったことが、だいぶ問題視されてますよ。

現在大学の監督委員会が詳しく調査中ですけど、とりあえず顔写真は入学のときの顔写真と照合して、映っていた学生全員に事後通知した上で直ちに削除するとのことです。良かったね。

source: Harvard Crimson via Boston Globe via The Verge

image by Danny Munnerley under Creative Commons license

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文

(satomi)