ロゼッタ&フィラエ発、彗星からの写真を一気見

ロゼッタ&フィラエ発、彗星からの写真を一気見 1

見たことのない宇宙へ。

人類が初めて、彗星に探査機を着陸させました。欧州宇宙機関(ESA)の彗星探査機ロゼッタ着陸機フィラエが、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)の上に無事到着したんです。

ロゼッタとフィラエは彗星に到達するまでの間、そして着陸した後の現在も、我々が初めて見る彗星の風景を写真で送ってくれています。

ロゼッタフィラエはそれぞれTwitterアカウントを持っていて、そこで「ポストカード」と称して写真をやりとりしていました。下の写真は、ロゼッタから切り離されたときにフィラエが撮ったロゼッタの姿です。

この写真はフィラエに搭載されたたくさんのガジェットのひとつ、CIVA(Comet nucleus Infrared and Visible Analyzer=彗星核赤外線可視分析機)で撮影されました。太陽の反射と多少のボケがありますが、ロゼッタの太陽光パネルが並んでいるのがはっきり写っています。この1時間ほどあと、今度はロゼッタがフィラエの写真を送ってくれました。

か、可愛い…! 小さな後ろ姿。

ロゼッタ&フィラエ発、彗星からの写真を一気見 2

さらにこちらがフィラエが着陸する直前、3kmほど離れたところから撮った彗星の写真です。

ロゼッタ&フィラエ発、彗星からの写真を一気見 3

なんとも言葉が出なくなる荘厳さです。着陸したフィラエの勇姿も届きました。

着陸後にフィラエが見た彗星の「地上」からの風景も。ゴツゴツした岩肌が生々しいです。

今後順調なら、フィラエは2015年3月まで、ロゼッタは2015年末まで彗星にとどまって探査を続けます。この記事翻訳時点で、フィラエの太陽光パネルが日陰に入ってしまって電池切れになるかも…という説もあって心配ですが、なるべく持ちこたえてほしいですね。

Kelsey Campbell-Dollaghan - Gizmodo US[原文

(miho)