英語界の「ワード・オブ・ザ・イヤー」発表、気になる中身は…

英語界の「ワード・オブ・ザ・イヤー」発表、気になる中身は… 1

今年もそろそろ締めに入りましたなあ。

Oxford Dictionaries Onlineでは毎年「ワード・オブ・ザ・イヤー」を選んでいて、今週その2014年版が発表されました。気になる結果は「vape」。主に「電子タバコを吸う」っていう動詞であり、「電子タバコ」そのものを指す名詞としても使われるみたいです。

Oxford Dictionaries Onlineによれば、「vape」という単語が使われる頻度は2013年後半から急上昇していました。特に2014年4月にはイギリスに「vape cafe」なるものが登場、ニューヨークでは屋内での電子タバコ利用禁止に対する抗議運動が起きたりして、使用頻度もピークを迎えました。

ちなみに2013年の言葉は「selfie」(セルフィー、自撮り)、2012年は「GIF」でした。どちらもまだまだ元気ですね。

一方2014年の言葉はvapeとなりましたが、最終候補にはそれ以外にもいくつか気になる言葉が残っていました。こんな感じです。

bae:(名詞)ある人の恋愛のパートナーに対する愛情を表す言葉として使われる(訳注:「baby」の略として使われているようです)。

budtender:(名詞)大麻を扱う薬局や店で顧客に対応することを仕事とする人物。

contactless:(形容詞)特に支払いのために、スマートカードや携帯電話等による電子リーダーへのワイヤレスな接触を可能にする技術に関わる、またはそれを含む。

indyref:(名詞)「independence referendum」(独立に関する国民投票)の略語。2014年9月18日に行われたスコットランドの独立に関する国民投票を指す。その際、投票者は「スコットランドは独立国家となるべきか?」という問いに対してイエスかノーか答えることが求められた。

normcore:(名詞)普通のファッショナブルでない服を、意図的なファッションステートメントとして着る流行。

slacktivism:(名詞)政治的または社会的な動機を支援するためにインターネット上で行われる非公式な活動だが、参加には時間や関わりがほとんど必要とされないと考えられている。たとえばオンライン署名やソーシャルメディアのWebサイト上でのキャンペーングループへの参加など。slacker(なまけもの)とactivism(行動派)の混合。

そういえば今年はアメリカの一部の州で嗜好用大麻が合法的に販売開始したり、Apple Payが発表されたり、アイスバケツチャレンジが賛否両論呼んだりしましたね。言葉と一緒に1年を振り返ることのできる、そんなリストになりました。

source: Oxford Dictionaries

Matt Novak - Gizmodo FACTUALLY[原文

(miho)