時計業界がスマートウォッチの文字盤デザインにもの申す

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なんかそれ、うちのと似てません?

スマートウォッチの登場で、ガジェットは今まで踏み込んでこなかった領域へと入っていきます。が、従来からの時計業界も、時計は我々が長年かけてデザインし確立してきたものだ、と黙っていません。そこで、高級時計メーカーが時計盤を巡って、スマートウォッチに対しデザインの模倣を訴え始めています。

ネタ元のTorrentFreak曰く、OmegaMondaineなどの大手高級腕時計メーカーがチームを組んで、自分達が作りあげてきた時計盤をデジタル表示にしてスマートウォッチで真似しないでくれと呼びかけているといいます。各時計メーカーでは、独自のデザインを身につけるために何十万とお金を払ってくれる人がいるわけで、デジタル表示だからって似たようなデザインの盤面を表示されてはたまらないわけです。この流れで最も集中攻撃されそうなのが、Moto 360のような丸盤スマートウォッチです。

現時点では、IT各社、スマートウォッチ第1世代の創世記にあります。ここからスマートウォッチは目覚ましい進化をかなりのスピードでとげていくのでしょう。とすれば、時計メーカーが心配になるのもわかりますね。

文字盤を扱うサイトFaceRepoがTorrentFreakに語ったところによると、デザイン侵害について警告を出すケースが増えているといいます。また、時計メーカーの名前をリストにし、もめ事を事前に避けられるようデザイン侵害についてもサイト内で普及しています。

時計がよりデジタルになる今、時計とスマートウォッチの戦いはこれからしばらくは続くのでしょう。

source: TorrentFreak

Darren Orf - Gizmodo US[原文

(そうこ)