ドローンの飛行には免許が必要になる可能性あり

2014.11.26 12:30
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今のとこ、アメリカのお話ですが。

アメリカで商業用ドローンが今後大きく展開しそうな気配です。米連邦航空局(FAA)が、無人飛行機に関する規定を設けるにあたって、現在最終確認段階にあるんだそう。しかも、その内容はいくぶん厳しいものになる模様。だって、ドローンを飛ばす人は免許が必要だというのですから。

ネタ元のウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、FAAは商業用ドローンの飛行に複数の規定を設けようとしているそうです。たとえば、パイロットは専用の免許を取得する必要があり、また飛行時間は日中だけというもの。また、飛行高度も400フィート(約123m)で、パイロットの可視圏内に限るそうです。この規定が適用されるのは、大型ドローンだけでなく55ポンド(約25kg)以上のものは小さなものも含めすべて、つまりDJI Phantomらへんも含まれるということです。


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アマゾンでも売ってるDJI Phantom。


これはまだ「事情通からの話」レヴェルではありますが、本当ならば今後どのような動きになるのでしょうか。ドローンコミュニティからすれば、この規制は歓迎できないもの。ハリウッドのような大手はもちろん対応可能でしょうが、小さなコミュニティ(たとえば農業やレスキューなどでの利用)にはかなりの重荷となってしまいます。また、免許取得には何十時間もかかる講習を受けなければいけないという説もあり、ドローンが急に遠い存在のように感じられます。

現在、FAAが規定作成の最終段階にあるのだとしたら、今後政府のあらゆる機関でその見直しが行なわれます。なので、とりあえず制定されるのはまだもうちょっと先の話。また、これらの規制はあくまで商業用ドローンに対するもので、個人の趣味としての利用がどう対処されるかはハッキリしていません。

今後、あちこちから反発の声があがると思われるので、FAAにとっては試練となるのではないでしょうか。アメリカだけでなく、世界各国でも規制を設けることが検討されるドローンビジネス。これから数年が勝負となりそうです。


image by Tyler Olson, stevemart / shutterstock.com
source: WSJ

Adam Clark Estes - Gizmodo US[原文
(そうこ)

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