原点回帰。BlackBerryがキーボード搭載モデルを新発売

2014.12.20 08:00
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意外と高いニーズがあったりして?

このところ大盤振る舞いなキャッシュバックキャンペーンまで展開して、とにかく再浮上へと躍起になっているBlackBerry。新たに発売された「Classic」モデルで、まさかのQWERTYキーボードの復活を果たしてきましたよ!

Classicは、その名の通り、伝統あるBlackBerryの小さな3.5インチスクリーンの下にQWERTY配列のハードウェアキーを配したデザイン。位置づけとしては「BlackBerry 9900」シリーズの後継機種にも当たるんだとか。OSにBlackBerry 10を採用して生まれ変わっているほか、デュアルコアのSnapdragon 1.5GHzプロセッサと2GBのRAM、16GBのストレージメモリ、8メガピクセルのカメラを標準装備していますよ。

iPhoneをはじめとする全面タッチスクリーンのスマートフォン台頭で、かつてはスマートフォン王者だったのに、一気に厳しい経営難にまで追い込まれるに至ってしまったBlackBerry。最近では定番デザインでもあったQWERTYキーボードを取り去った「Z30」や「Z10」に加え、大胆な正方形デザインのビッグサイズなファブレット「Passport」まで投入するなど、以前のイメージから脱却すべく奮闘していたように見えました。でも、新たなClassicの発売で原点回帰を果たしている感じでしょうかね。



なお今回のクラシカル傾向は、今年初めに開催された「CES 2014」において同社CEOのJohn Chen氏が掲げていた「BlackBerryのルーツへの回帰」を達成した形のようです。2014年も残りわずか…ではあるものの。

なお、Classicは高解像度のグラフィックスゲームを楽しむようなコンシューマではなく、ビジネスユーザが最も欲しがる機能だけをシンプルに詰め込んだモデルとしてもアピールされているみたいですよ。

日本円にして5万円前後という450ドルの価格帯にて、一連のスマートフォンデザインとは正面切って対決する形で投入されてきたキーボード搭載スタイルのClassic。BlackBerryで好評だった、22時間連続使用可能なロングバッテリ性能など、いくつか光るポイントもあったりするだけに、ここからどんな逆風を巻き起こしてくるのか、ちょっと楽しみなところでしょうかね。えっ、日本でも発売してほしいですって?


Darren Orf - Gizmodo US[原文
(湯木進悟)

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