生きていたサンヨーの技術。cheeroから国産セル使用の高品質バッテリ登場

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その名を聞いて、嬉しくなっちゃった。

かつて、充電式乾電池・バッテリ業界を牽引していた「サンヨー」。現在ではパナソニックへと合併・吸収され、メーカー名・ブランド名としては消滅したと思われていました。しかし、ラベルや販売はパナソニックとなりつつも一部バッテリ部門はサンヨーの名を引き継いでいたんです。

そんなサンヨーの技術が詰まったバッテリが発売されます。12月1日、cheeroは新型の大容量モバイルバッテリ「cheero Power Plus 3」を発表しました。

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前作「Power Plus 2」シリーズと比較すると10,400mAh→13,400mAhへと増量。しかし、容量が増えつつもそのサイズ・重量は約20%も減少しています。ぎゅっと濃縮された感じ。

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モバイルバッテリの中に搭載されたリチウムイオン電池は、製造メーカーによって容量も品質も大きく異なります。「安全性」と「性能」を両立させるためには、蓄積された技術力を持った国産のリチウムイオン電池が必要だったわけですね。なお、商品サイトの電池イメージ画像に目を凝らすと「SANYO」の文字を見ることができます。

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ダンボールのパッケージに、バッテリ本体と充電用のmicroUSBケーブルが同梱されるというシンプルさで、充電用アダプタは付属していません。しかし、その理由はパッケージの蓋を開けるわかります。『「安全性」と「軽さ」の追求。だけど、1円でも安くしたい』。

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実際に手に持ってみると、本当に13,400mAhなのか?というほど小さく感じます。出力は3.4Aとハイパワー。スマホとタブレットの同時充電も当然です。また、本体バッテリへの充電能力も高く、2Aの入力で約8時間で満充電可能。

現状最強クラスのこのモバイルバッテリは、12月6日(土)の10時に、Amazon.co.jp限定で販売開始。気になる価格ですが、さすがに国産のリチウムイオン電池を採用したわけで、

「お高いんでしょう?」

と思いたくなります。しかし、リリース記念価格で2,780円(通常価格3,500円前後)というビックリ価格。

サイズ、性能、価格。さまざまな面で驚かされたこのバッテリ。記念価格は、現在のところ台数限定ではないようです。しかし、リリース後しばらくすると通常価格にシフトすると思われるので、入手するならば早いほうがよいかもしれませんね。

source: cheero Power Plus 3 13400mAh,Amazon販売ページ(12月6日、10時から販売開始)

(小暮ひさのり)