ソニーP、流出情報削除しなきゃ訴えるとツイッターに圧力

2014.12.24 17:00
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ツイッターも従う姿勢だけど、即削除はせず。

ソニー・ピクチャーズは、大量流出した情報をWebから掃き出そうと懸命の努力を続けています。情報はそこら中に果てしなく拡散していますが、中でもツイッターに対し、流出情報を共有しているアカウントを削除するよう、訴訟も辞さないと圧力をかけています。

Motherboardが入手したレターは、ソニー・ピクチャーズの弁護士David Boies氏が、ツイッターの法律顧問Vijaya Gadde氏宛に送ったものです。そこでは、もし「盗まれた情報がいかなる方法でもツイッターにより拡散され続けるなら」、ソニーは「ツイッターによるそのような利用または拡散によって起こるいかなる被害や損失に関してもツイッターの責任を問う」とされ、それがどんな法律に抵触するのかまで念入りに列挙されています。

特にソニーは、ツイッターで社員のメールのスクリーンショットをポストしたミュージシャンのVal Broeksmit氏を名指しし、彼にも法的な脅しをかけるようツイッターに要請しています。ツイッターはその通り動いたようで、Broeksmit氏がそのメールをMotherboardに転送しています。ツイッターは彼に「法的助言はできない」とし、「本件についてはご自身の弁護士に連絡するように」と言ってます。

さらにソニーはツイッターに対し、Broeksmit氏以外のユーザに関しても同様の対応をすること、その際ユーザにはソニーからのレターのコピーを送ること、ユーザにリーク情報の公開を止めるよう求めること、などなどを要求しています。



ツイッターはMotherboardに対し、このレターが本物だと認めています。が、Broeksmit氏や他の人が拡散したリーク情報はこの記事翻訳時点(24日15時)でもまだツイッター上に残っています。ツイッターの利用規約には、「他人のプライヴェートな情報をポストしてはいけない」と明記されているので、規約違反なのははっきりしていて、ソニー・ピクチャーズがここまで脅さなくてもアカウント削除になってよさそうなんですが…どうなんでしょうか。

ちなみに、ソニーからツイッターへのレター全文はこちらです。


Sony Letter to Twitter


source: Motherboard

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文
(miho)

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