ソニー・ピクチャーズのハッキング、史上最悪規模に

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ちーん…。

先日、未公開の映画がハッカーによってリークされたあげく、スタッフやキャストの個人情報を含むデータまでもが漏洩したと報じられるソニー・ピクチャーズ。BuzzFeedによると、40GBにも及ぶデータには、医療情報から未公開映画の台本までも含まれていたといいます。ここまでくると、たぶん史上最大規模のデータ漏えい事件ではないでしょうか…。

甚大なハッキング被害にあってるのは、ニュースを見ていればなんとなくわかっていました。でも、その被害規模が予想以上だった様子。ネタ元のBuzzFeedによれば、漏洩した個人情報のレヴェルがとんでもないと…。たとえば、社員の犯罪歴に関するバックグランドチェック、給料に対する交渉内容、退職や休職理由に関する医者からの診断書などなど、かなりの情報なのです。また、人気テレビシリーズ「ブレイキング・バッド」制作者Vince Gilligan氏による未発表の台本など、もうトップシークレットが続々とリークされてしまったんだとか。

一方、FusionのKevin Roose氏は、ハッキングが起きた際にソニーに何が起きたのかをネタ元で解説しています。彼曰く、あまりに大規模なハッキングだったため、社内のジムですらも閉館を余儀なくされる状況だったんだそう。ハッキングされた情報が外に出始めると、社内は騒然となったと。

恐ろしいのは、ハッキングの全容がまだ見えていないこと。ハッカーは100TBのデータを盗ったと語っており、今公表されているものは氷山の一角に過ぎません。100TBのうちの40GBだけで、こんなにも重要な情報が含まれているのです。残りには何があるのか…。最悪のシナリオは、まだこれからなのかもしれません。

image: via Sony Pictures

source: BuzzFeed, Fusion

Adam Clark Estes - Gizmodo US[原文

(そうこ)