映画「ザ・インタビュー」クリスマス公開決定、ハッカーに屈してたまるか!

映画「ザ・インタビュー」クリスマス公開決定、ハッカーに屈してたまるか! 1

さてどうなる。

複数の映画館限定ですが、なんだかんだの末にソニー・ピクチャーズが映画「ザ・インタビュー」をクリスマスに公開すると発表しました。ソニーが公開にGoサインを出したということです。

公開が決まった映画館のひとつ、テキサス州のAlamo Drafthouse Cinemaの創設者Tim League氏のツイートを以下に。Victoryのハッシュタグが力強い!

「速報:ソニーが「ザ・インタビュー」のクリスマス公開を許可。数時間内にチケット販売します。」

ジョージア州の老舗劇場Plaza Atlantaでも公開決定。

「Plaza速報:「ザ・インタビュー」クリスマス公開。国内で公開するのは少数の劇場のみ。」

映画館のツイートに続いて、ソニーの「ザ・インタビュー」専用ウェブサイトやツイッターも復活。また、ビデオ・オン・デマンドでの配信決定も報道されています。ソニー・ピクチャーズCEOのMichael Lynton氏は以下のようなコメントを発表しています。

「映画『ザ・インタビュー』の公開を諦めていたわけではない。クリスマスに複数の映画館で上映されることは大変喜ばしい。同時に、より多くの劇場やプラットフォームで映画を公開できるよう、出来る限り多くの人に見てもらえるよう努力を続ける」

「映画に関わった才能ある人々、先月から難しい曲面に立ち向かっている社員に感謝したい。この映画のリリースはまず第1のステップである一方、公の場にリリースできたこと、また表現の自由を脅かす者に立ち向かったことを誇りに思う」

ソニー・ピクチャーズへの大規模ハッキング、映画館への脅しなどが原因で、上映場所がなく、先週映画非公開が発表されていました。これに対してオバマ大統領は、表現の自由を訴え、ハッキングに屈したとして「対応は間違いである」とソニーを批判。しかし、週明けのソニーの新たな方針に、今アメリカ国内は大きく湧いています。

ホワイトハウスも新たなコメントを発表し、「オバマ大統領も映画公開というソニーの決断に拍手をおくっている。大統領のスピーチにもあったように、我々は表現、言論の自由の国だ。ソニーの決断とそれに賛同する劇場は、映画に対して個人で決断する自由を与えた、賞賛する」と大絶賛しています。

現段階では、全米チェーンの大手映画館での公開はまだわかりませんが、各地域の劇場が次々と公開に賛同し名乗りを挙げているといいます。今後、上映劇場が増える可能性も十分に考えられます。

Adam Clark Estes - Gizmodo US[原文

(そうこ)