「現実世界3Dデータ化」プロジェクト始動。全く新しい「空間撮影」を可能にするFyuse

全く新しい撮影方法、それが「Spatial Photography(空間撮影)」。

パノラマでもビデオでもない、新しい「空間撮影」を可能にするスマホアプリ「Fyuse」が本日23時(日本時間)にローンチされました。今回ギズモード・ジャパンが、この画期的なアプリの紹介を、どこのメディアよりも早く、エクスクルーシヴコンテンツとして独占公開します。

▶︎▶︎ Fyuseの撮影・処理イメージ

「現実世界3Dデータ化」プロジェクト始動。全く新しい「空間撮影」を可能にするFyuse 1

使い方はVineなどと同じで、画面を押している間だけ撮影できます。その間にアプリがスナップを撮り、撮影後に3Dプロセス・アルゴリズムを用いたレンダリング処理がされ、なめらかな空間写真となります。被写体が人やものなら、その周りをぐるっと囲むように、景色なら、パノラマ写真の要領で撮影します。

「現実世界3Dデータ化」プロジェクト始動。全く新しい「空間撮影」を可能にするFyuse 2
処理中の画面にグッとくる

スマホが取得した位置情報とともに、スナップが3D化されていきます。そして、レンダリングを経て、Fyuseができあがります。

▶︎▶︎ これがFyuse!


ビデオやパノラマ写真にはない全く新しい表現が可能になります。

顔や全身でも簡単にこのような作品ができあがるので、冒頭の動画のように、ヘアースタイルやファッションを確認する新しい方法にもなりそうですね。

「現実世界3Dデータ化」プロジェクト始動。全く新しい「空間撮影」を可能にするFyuse 3

撮影時のスマホの位置情報も一緒に記録されているので、スマホ上で見ると加速度センサーと連動し、Fyuseの特徴がさらに感じられます。2Dの画面上の2Dの写真ですが、ビデオでは無理だった「奥行き」が与えられることで、立体感の溢れる3D写真に見えてきますね。これが「空間写真」と呼ばれる所以でしょう。

「現実世界3Dデータ化」プロジェクト始動。全く新しい「空間撮影」を可能にするFyuse 4

このアプリを開発するFyusionの代表で、スタンフォード大学の外部講師でもあるRadu B. Rusu氏、元はロボットの視覚・認識についての研究者。ロボットの視覚や認識を研究するには、現実の世界の3Dデータが必要です。それなら、オブジェクトを簡単に3Dデータにするアプリを作ってしまえばいい、とこのアプリが生まれたのです。

2014年12月17日23時。たった今、とてつもなく大きな規模の「現実世界3Dデータ化」プロジェクトがついに始まったのです。ぜひ一度、この新しい「空間撮影」をスマホで体験してみてください。

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▶︎▶︎ ギズとFyuseがコラボ?

「現実世界3Dデータ化」プロジェクト始動。全く新しい「空間撮影」を可能にするFyuse 5

実はギズモードは今、このFyuseとエクスクルーシヴな取り組みを企んでいます。近日中に発表するので、お楽しみに。

▶︎▶︎ アプリのDLはこちらから

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ギズモードのフォトコンテスト「シューティングチャレンジ」を開催中です。今回のテーマは「Fyuseを使った空間写真」。概要はこちら

source: Fyuse, Fyusion

(河原田長臣)