2014年は観測史上いちばん暑い年だった

2015.01.20 14:00
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NASANOAA(米国大洋気庁)がそれぞれ行った分析によって、2014年は地球の温度が観測史上で最高となったことがわかりました。2005年に観測された記録を破り過去最高となった2010年を更に上回り、2014年が記録を塗り替えることとなりました。地球温暖化は徐々に深刻さを増しています。

冬の今、去年がどれだけ暑かったかというのはなかなか思い出せないかもしれません。しかし、2014年はヨーロッパで過去最高に暑い夏が観測され、北極では海氷域の減少がみられ、オーストラリアは観測史上もっとも気温が高い春を経験するなど、様々な気象異常が観測された年でした。

少しだけ詳しく見てみると、昨年は大気温を上昇させるエルニーニョ現象が起こらなかったにも関わらず最高気温を観測しています。エルニーニョ現象など異常気象の影響によって年々気温は上下しますが、長い目で見ると、地球は確実に温かくなってきています。

地球温暖化を否定する人もいますが、2014年の記録的な気温上昇は、地球環境のために人間が何かしなくてはいけないというサインではないでしょうか。


source: NOAANASA

Sarah Zhang - Gizmodo US[原文
(山田まり)

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