テスラから再充電なし640km超走行の「Roadster 3.0」EVが誕生へ

テスラから再充電なし640km超走行の「Roadster 3.0」EVが誕生へ 1

もっともっと電気自動車(EV)が身近に!

日本国内でも日産リーフ(LEAF)の発売以来、わりと各所で電気自動車を目にする機会が増えてきたようにも思えますけど、いざバリバリと電気自動車を使ってみると、街中のチョイ乗りには適していても、長距離ドライブには不向きな課題も多いと痛感させられるドライバーが少なくなかったりするようですね。やっぱり1回のフル充電から連続走行可能な距離が、意外と短くて不便だったりもするみたいなんです……。

でも、そんな電気自動車の抱える悩みを大幅に解消してくれそうな新モデルが、間もなく米テスラモーターズから正式に誕生してきますよ。

テスラといえば、2シーターの高級オープンスポーツカーとして電気自動車の型破りな歴史を築いたテスラ・ロードスター(Tesla Roadster)で一気に知名度を上げましたけど、クリスマスを祝うTwitter上のツイートで、イーロン・マスクCEOが自ら、ロードスターの最新アップグレードを伝えています。なんとフル充電から400マイル(約640km)を優に超える連続走行距離性能を達成したんだとか!

思えば、2008年モデルとなるテスラの初代ロードスターは、当時の電気自動車としては非常に高性能な連続245マイル(約390km)の走行距離を再充電なしで走り切ることができると紹介されていました。しかしながら、新たに2015年のデヴューが予定されている「Roadster 3.0」では、バッテリセルの改良、タイヤや車体デザインの向上などによって、一般的なガソリン車の再給油なしで走れる距離をも上回る連続走行距離を、電気自動車としては世界で初めて達成するとアピールされていますよ~。

なお、イーロン・マスクは、2015年早々にもロサンゼルスから381マイル(約610km)離れたサンフランシスコへの無充電走行をRoadster 3.0で敢行し、パワーアップした連続走行性能を実証したいとしています。スポーツカーデザインのロードスターのEV復活も楽しみですが、日本でも正式に発売された「モデルS」に、より長距離を再充電なしで走れる改良が加えられてパワーアップしてくるかもしれませんよね。

source: Tesla Mortors

(湯木進悟)