BMWの新リモコンキー。鍵の概念を変えうるスマートさ

BMWの新リモコンキー。鍵の概念を変えうるスマートさ 1

どんどんと車もスマートな乗り物になっていきます。

カギを回してエンジンをかけることすら不要となり、なにもボタンを押さずに解錠・施錠ができてしまう時代。こういった流れでリモコンキーを実際に手に取って眺めたり触ったりする機会がドンドンと減っていっているように思えませんか? そこをBMWは変革してきましたよ!

2015年秋より「BMW i8」プラグリンハイブリッド(PHEV)スポーツカーにオプション装備として提供されるリモコンキー。これには2.2インチの液晶ディスプレイが搭載されており、車に乗る前からバッテリや燃料の状態をチェックして、どれくらいの距離を走れるかをバッチリと把握できます。加えてタッチスクリーンをスワイプすると表示されるサブメニューによって、ドアロックから窓の開閉にいたるまで、各種コマンドの操作が可能になっています。

BMWの新リモコンキー。鍵の概念を変えうるスマートさ 2

micro USBポート経由で、いつでも充電が可能ですが、車に乗ったらダッシュボードの専用スペースに置いておくだけでバッテリチャージもできます。もちろん、存在感あふれるディスプレイ表示のまま。

これまでもBMWは「i Remote」専用アプリを提供し、愛車の遠隔コントロールなどを実現してきました。でも、Wi-Fiや携帯電話ネットワークを使わずにすべてのi Remoteのコントロールを通常のリモコンキーで完了できてしまうので、もっと手軽に操作が出来そうです。

この新リモコンキーの発表は、ラスヴェガスで開催中の2015 International CESでアナウンスされました。BMWはこの他にもリアシートの「Touch Command」システムも刷新。サムスン製のAndroidタブレットからのタッチ操作で、車内エンターテインメントシステムや空調装置のコントロールができるようになったそうですよ。また、運転中にジェスチャーのみでカーナビの操作まで行なえる「iDrive」のアップグレードがお披露目されました。

今後もますます車の進化は続いていきそうですね~。

source: BMW Blog

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文

(湯木進悟)