スマホ用赤外線サーモグラフィ「Flir One」がバージョンアップして登場

スマホ用赤外線サーモグラフィ「Flir One」がバージョンアップして登場 1

2014年のCESで発表され話題となったスマホ用赤外線サーモグラフィ「Flir One」がバージョンアップし、今年のCESでお披露目されました。

昨年の発表時には、iOSでしか使えなかったのですが、新Flir Oneはアンドロイドでも利用することができるようになりました。また、旧バージョンに比べ大幅にサイズダウンしたことも評価できる点でしょう。

スマホ用赤外線サーモグラフィ「Flir One」がバージョンアップして登場 2

販売開始は2015年半ば。価格は旧バージョンの250ドルより低く設定されるようです。通常カメラとサーモグラフィのデュアルカメラ方式はそのまま引き継がれています。サーモグラフィの解像度が約4倍向上したことも注目すべきです。コンパクトボディのスマホ用赤外線サーモグラフィといえば、少し前に販売開始された競合商品「Seek Thermal」を思い浮かべる人もいるかもしれません。

しかし、Flirが小型の新バージョンを発表したことで、再び主導権を握ったとみていいでしょう。なぜなら、新Flir Oneは旧バージョンと同じく充電可能バッテリーを搭載しており、スマホの電力を消費することなく1時間ほどの利用ができるからです。また、専用アプリもパノラマ撮影やタイムラプス撮影などが可能となるなど、大幅に改善していることも評価できます。

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さらに、新バージョンのiOS版ではリバーシブル装着が可能なので、サーモグラフィで「セルフィ」を撮影することができます。今後のアップデートにも注目したいですね。

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source: FLIR

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文

(岡徳之)