起業家イーロン・マスクが宇宙でのインターネット接続を計画中

起業家イーロン・マスクが宇宙でのインターネット接続を計画中 1

起業家イーロン・マスクの夢は壮大です。宇宙ロケットや、バキュームチューブでの大移動などはまさに彼の夢。しかしここ最近の彼の脳波に流れるアイデアはひと味違っていて、一段と大胆なもののようでした。彼は地球と火星を甘い毛布でくるもうとしているのです。インターネットという毛布で。

イーロン・マスクがSpaceX社を使ってインターネットプロバイダの衛星を軌道に乗せようとしている噂は以前からありましたが、噂は噂のままで、具体的な計画は明かされないままでした。ですが、雑誌「ビジネスウィーク」でその詳細が公にされたのです。多少、予測と想像が混じっていると思われますが。

まず、我々がすでに知っている、もしくは予測していたことですが、マスクは数百の(約700)小さな衛星の集まりを惑星間のインターネット接続のために使うつもりです。マスクはより小さい衛星を地球の近くに位置させることで、システムを軌道に乗せやすくでき、現在のものよりもっと早いインターネット速度を提供できると考えています。

ビジネスウィークの記事によると、マスクはこのプロジェクトに第3世界(FacebookやGoogleなど)を繋げることは望んでいないようで、あくまでこの衛星システムは既存のネットワークとスピード勝負をするようです。

それからマスクには別の大きな野望があります。火星です。彼は以前からはっきりと火星コロニーの建設を熱望していました。そしてもちろん、コロニーに住むのであればネット環境は必須でしょう? もっとわがままを言えば、火星でもインターネットを自由に使ってさまざまなコミュニケーションを取りたいですよね。そのために宇宙起業家である彼は、たくさんの衛星を使うのが最も手っ取り早いと考えたのです。

まだ彼が既存のネットワークから全く新しいネットワークへあなたを導いてくれる日の目処は立っていませんが、どうやら50〜60人の従業員がシアトルオフィスからこのプロジェクトを開始し、数年後にはその人数は大幅に増えるようです。

Chris Mills - Gizmodo US[原文

(SHIORI)