アップルが「曲がるiPhone」の特許を取得

2015.01.11 08:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

150107nbendableiphone.jpg


曲がるのは仕様です。

以前iPhone 6 Plusが曲がる、曲がらないみたいな騒動もありましたが、アップルは抜本的な解決策を考えているのかもしれません。同社は先日「折りたたみ可能なモバイルデヴァイスに関する特許」を取得しました。

この特許では、曲げることができる柔軟なシャーシやディスプレイのような外部パーツと、同じくフレキシブルな基板やバッテリーのような内部パーツを利用することが想定されています。ディスプレイには有機ELディスプレイを利用するあたり、LGの曲がるスマートフォン「LG G Flex 2」と一緒ですね。

またシャーシも硬いアルミではなく、プラスチックや薄いガラス、それにファイバー素材やそれらの複合材の利用が想定されるそうです。


150107nbendableiphone2.jpg


また、端末が2つ以上の安定形状を保持することも可能なようです。これは仮定ですが、例えばポケットに入れるときには折りたたみ形状で、使うときには広げて、といった柔軟な使い方が可能になるかもしれません。なんだか昔からよく聞く、未来のスマートフォンの技術って感じですね。

さらに、今回の特許では端末が曲がることを活かして「曲げ動作による入力方法」についても解説されています。例えば、端末を絞る動作をすればアプリが起動したり、電源のON/OFFをおこなったり…といった具合です。曲げ動作の感知には磁力や光学、あるいは近接センサーを利用するそうです。

iPhoneがぐにぐにっと曲げられるようになれば、コンパクトなボディにより大型のディスプレイを搭載することができるかもしれませんね。特許の取得と製品の登場は必ず結びつくわけではありませんが、おもわず製品化を期待してしまいます。


source: USPTO, Apple Insider

(塚本直樹)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Apple docomo iPhone6 16GB A1586 シルバー [MG482J/A]
  • Apple Computer
・関連メディア